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関東北支部の歴史vol.3〜磐石な体制で安定稼働を図る2018年〜

1番好きな食べ物はと聞かれたら、迷わずバナナと答えます。
どうも、カズです。

前回まで2回にわたって、支部創設初年度の振り返りを行いました。今回は翌年にあたる2018年の活動を振り返ることにします。この年は、前年の活動実績が出来たことによって、個人的には非常に動きやすくなった年になりました。

<支部スタッフ交代>

祭会本部のスタッフが毎年マイナーチェンジするように、支部スタッフも入れ替わりがあります。初代支部スタッフから2名が抜け(うち1名は大阪へ異動、同年11月にインドネシア行っちゃいます)、新たに2名が参画し計6名で進めていくことになります。

(この6人で運営していました。もう1年お疲れ様の時の写真ですけどね。)

<高知へ向けて>

高知へ向けての練習が、例年通り5月から始まります。この年で傾向は掴みましたが、だいたい高知練初日は人が多くなります。当時の写真がこちら。

何と祭会初参加が4名も。にしても女性が多いですね。

そう、祭会というチームは男女比で言うと毎年6:4~7:3くらいで女性のほうが多くなります。支部も基本的には同程度の割合です。

2017年は練習担当が少なくて稼働が大きくかかってしまいましたが、この2018年は支部スタッフ全員が振り落としを出来る状況にして高知練をスタートさせられたため、振り落としにかかる稼働が分散されました。要は、私が楽をしだしたのです。笑

おかげ様で高知練は比較的安定的に運営することができ、高知よさこいへの参加も大きな問題もなく完遂することができました。

<踊り納めという位置づけになった東京よさこい>

前年の初出場で大成功を収めた東京よさこい。記事には書き忘れていましたが、謎解きなんてものもやっていたんです。今では関東北支部といえば謎解きあるよねってイメージすらついているくらいの反響がありました。(全部、いま私と2人で支部運営をしている相棒の実績です)

そんな東京よさこいでしたが、2018年は少し様相が変わります。祭会2018年演舞「笑門」の踊り納めになる祭りとして設定されたのです。

踊り納めということは、作品の締めくくり。もちろん毎回一定のクオリティを出すことは前提ですが、締めくくりとなればそれ以上に求められるものも大きくなってきます。しかし、当時祭り担当をしていた私ともう1人の支部スタッフは、踊り納めというところに意識を向けすぎてクオリティ上げることに集中するのではなく、それもしつつやはり「祭会として楽しむ」ことを第一に運営を進めていきました。

これが正解だったかどうかは定かではありませんが、少なくとも我々としては「踊り子が楽しんで踊ることが出来る祭り」というテーマは達成できたのではないかなと思います。

タオルをある手順で畳んだり丸めたりすると、衣装を着たクマが完成するという超大作。全部もう1人の担当がやってくれました。私はデザインなんてできませんので。。てか今見てもこれすげぇな。。。

台風の懸念もありましたが、無事祭りは開催され、祭会としての2018年も無事に踊り納めることができました。

だいぶ端折ってますが、担当2人で徹夜してクマ作ってメッセージ書いたり、祭り初日は私が夜勤明け、もう1人が徹夜明けという最悪のコンディションで迎えたりと、実はドタバタ劇もあったりしましたけどね。

<昨年からの変化>

活動としては上述のものくらいが大きなトピックなのですが、支部として方針を変えた点がありました。

それは、「踊り子→踊り子への振り落とし」をサイクルさせること。

支部スタッフでアクティブに練習を回せるのは3名くらいで、全部切り盛りするのは安定してきたとは言えやはり厳しい時もありました。その時に、メンバー同士で教えあったりする風土を作っていけば、支部全体として安定感を出すことが出来るのではないかなと思い、この方針を立てました。要は、こと練習に関しては運営だけでなくみんなで作り上げていく文化ですね。この文化は今でも継続していて、現在は支部運営2名、練習サポートメンバー4名という形で残っています。

この文化のもう1つの目的はメンバー同士の交流にあります。少人数とはいえ、コミュニケーションを全員ととれるかと言われれば、難しかったりもします。そこでメンバー同士で教えあうことで、コミュニケーションが自然に生まれ、つながりが広くなっていきます。こうして各々がいろんなメンバーとつながることで、メッシュ型の人間関係を構築できれば一番いいなと思っています。実際のところは、各人の好みとかがありますし強制するものでもないんですけどね。

<出会いがあれば別れもある>

支部が2年目に突入し、新規メンバーも増えましたが、逆に初期のメンバーが仕事の都合で関東を去っていくということももちろんあります。(何なら翌年の2019年、初代支部長すら関東離れますからね)
去っていくとはいえ、そのメンバー達のホームはいつまでも関東北支部であってほしいなというのが私の願いです。それだけ、この支部でいろんな活動をして、いろんな思い出を残してほしいのです。
この年に支部を離れたメンバーから言われたことがあります。「関東で祭会に入れてよかった」と。遠方からの初参加はわりとハードルも高く、スポットで参加とかが多くなりがちですが、こういう言葉を貰えると、支部を創ってよかったと心から思います。
今後も、関東北支部がそのような存在であり続けられるように、尽力していきたいものです。

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2018年とは関係ない話までしてしまいましたが、これにて2018年度のよさこいに関する支部活動の振り返りとします。
あえて「よさこいの」と強調したのは、イベント事を記載していないからです。(花火とかね)

大晦日は、2019年、祭会としても集大成となる1年を、あくまで支部中心に振り返ります。

ではでは皆様、ごきげんよう。

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