関東北支部の歴史vol.1〜激動の創設初年度(前半戦)〜
ポーカーフェイスを会得した結果、サイコパスなんて呼ばれるようになりました。
どうも、カズです。
これまでにない異様な情勢下での年末、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は3年ぶりにおせち料理を食すことができるのでそれだけで十分です。
さて、今日は祭会関東北支部の歴史を振り返るコーナー第1回でございます!
どのようにして支部が出来たのか、創設初年度の活動ってどんなことをしてたのか、色々と振り返っていきたいと思います。
<支部創設まで>
関東北支部の創設は、2016年末に決まりました。当時関東に在住していた初代支部長がこれまでの関東/東北勢の練習環境や規模感を鑑みて、一組織として機能させることが必要であると感じたのでしょう。(細かな動機は未だに知らん)
大々的に打ち出された目的は2つ
・関東/東北からも能動的に高知よさこいに参加できる環境を整備する
・関東/東北でみんなと楽しく酒を飲みたい
いや酒って!!と思う方もいらっしゃるかと思いますが、そもそも祭会というチームと"酒"は切っても切れない繋がりがあるようです(詳しくは初代祭会代表へ)
この2つを目的として、支部を創設することが決まりました。そして、初代支部長から話を受けた私も、支部運営に携わることになりました。
(第1回支部運営スタッフ会)
ここら辺までが、支部創設に至るまでの2016年の動きです。
<支部活動 本格開始>
2017年に入り、1月から毎週土曜日の練習が開始しました。今までは誰かがみんなに声かけて練習するという、言わば自主練のみでやってきていたので、定期的に練習をするというスケジュールがここで形を成しました。
第1回関東北支部練習会。みんな若い。
3月に開催される浜松がんこ祭りに参加するにあたり、今までよりも数段質を上げることができました。
練習場所は変わっていますが、下がコンクリートなのは当時から変わらず。砂地の練習場所がほしいところです、、
2月には私単独ですが東北に赴き、東北メンバー向けに練習会を開催したりもしました。
(東北練2日目)
そして、3月の浜松がんこ祭り、2016年度作品「Gho-Ship」の踊り納めが終わり、2017年度作品「いきむすび」へと移行。支部も5月より高知よさこいに向けて本格始動していきます。
ちなみに、1月からは支部運営メンバーが1人増えて5人に。このメンバーが初代支部スタッフとなりました。(真ん中が支部長、赤セーター男性が後から増えた我が兄貴です)
<高知よさこいに向けて>
高知よさこいに向けた毎週開催の練習には、壁が3つありました。
・最初に本部から振り落としてもらう必要がある
・練習回す担当が2人しかいない
・うち1人はよさこい始めて半年(これ私です)
2つめは担当の稼動を上げればよくて、3つめは私が努力すればいいだけでしたが、1つめだけはどうしても自分達だけではクリアできない壁でした。
そこで、インスト班をはじめとする本部スタッフがわざわざ東京に駆けつけてくれて、月1回のペースで練習をしてくれました。500km以上の道のりを、わざわざ練習のためだけに来てくれるのは本当にありがたいことです。
ちなみに高知練第一回目は、代表が来てくれました。
本部スタッフの助けなしでは、満足いく形・質で高知よさこいに行くことは出来なかっただろうなと、今でもしみじみ思います。当時の皆様、本当にありがとうございました。
こうして本部スタッフの助けもありながら、高知よさこいに向けて毎週土曜日に練習を重ねていくのでした。
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ここまでを2017年6月までの活動とします。
次回、後半戦は2017年7月〜12月を。
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