We Don't Need A Terror.
今ここで僕なんかが声を荒げても、きっと何も変わらない。
僕は何者でも無いから。
「自分一人が投票しなくても何も変わらない。」と言って選挙に行かない有権者と同じだと思われるかもしれないね。
昨日ここで起きたこと、もしも他サイトでいうところの公認ユーザー的な立場の人が「ちょっとコレはおかしいんじゃない?」って運営サイドに(実体は空洞だとしても他に言葉が見当たらないので)に告げることが出来たら違うんだろうと思う。有名バンドのアノ人とかね。
yosh.ashさんはドン・キホーテじゃないし、ドン・キホーテにしてはいけない。風車(note運営)は巨人でもドラゴンでもないし、yosh.ashさんは妄想に陥った騎士でもない。僕らと同じnoteを愛する一人のクリエーターだよ。
色々不備はあるかもしれないけれど、これだけのサイトを作り上げたのだから、note運営の中にも「クリエーター」という立場の人がいるだろう。
であれば尚更、今回のクリエーターとしての配慮や行動に疑問を持ってしまう。クリエーターとその作品を蔑ろにし過ぎじゃないのか?って。
表現の手段や方法は人それぞれなのは当然。なのに、それを一瞬で排した行為は悲しい出来事だよね。
僕らは恐怖政治の支配下にいるのかな?
僕らは恐怖なんていらない。
少しの理解と初期の段階で企業として顧客への当然の対応があれば回避出来たはずだよ。だって僕らからお金、取ってるよね?
さて
僕は声を荒げないけど、何もしないわけじゃない。
僕もクリエーターと名乗れるのだとしたら出来ることはただひとつ、作品を創ることだけ。
それだけ。
だよね。
声を荒げる人のことをクリエーターって呼ぶんじゃない。
作る、創る、造る人のことをクリエーターって呼ぶんじゃないのかな。
それより何より
恐怖なんかで他のクリエーターの「想像」を邪魔する人のことを僕はクリエーターとは呼びたくないし、呼ばない。
2015年5月30日
kazma tamaki
Love + Fuck