【サッカー】数年後にはA代表!?注目選手紹介①小杉啓太
最近若手のサッカー選手を追うのにハマってまして
その中で、数年後、いやもしかしたら数ヶ月後にA代表として選ばれてるかもしれないそんな逸材が結構いるんですよね
この記事ではそんな未来のサムライブルーを紹介していきたいと思います
小杉啓太
所属チーム:ユールゴーデンIF(スウェーデン🇸🇪)
年齢:18歳(2006-3-18)
ポジション:左SB
身長:168cm
体重:69kg
利き足:左
代表歴:U16日本代表-U17日本代表-U19日本代表
出身クラブ:湘南ベルマーレ
これまでロス五輪世代の左SBといえばバルセロナのカンテラで育った高橋仁胡が注目されてました
しかし、今1番手に名乗りをあげたのはこの小杉啓太選手です。
今年の春、湘南ベルマーレからユールゴーデンへ移籍し、5月にはトップチームでデビューしました
さらに、同ポジションのスウェーデン代表サミュエル・ダールがASローマに移籍したことにより先日スタメンとして初出場を達成
サポーターからはその卓越したパフォーマンスに賛辞が送られています
この小杉選手の特徴となぜ代表に呼ばれると思ったのか書いていこうと思います
①特徴
・強靭なフィジカル
身長168cmと小柄ながらそのフィジカルは外国人相手にも引けを取りません
地上デュエルだけではなく、空中戦も強く、相手の攻撃の勢いを削ぎます
初先発した試合では、地上デュエル8/12、空中デュエル4/5とその強さを発揮しチームの勝利に貢献しました
・優れたテクニック
SBは守備だけではなく、攻めにも転じることが必要なポジション
小杉選手は相手をかわすドリブル、優れたパスセンスを持っており、自陣内で奪われることが少ないです
守備だけではなく攻撃にも参加できるのは強みですね
・90分間走れる走力
上下運動を繰り返すSBにとって重要なのはスタミナですが、小杉選手はフルタイムでそれをこなせる体力があります
・高いコミュニケーション能力
小杉選手はすでに異国のチームに馴染んでおり、コミュニケーション能力がかなり高いように思われます
仲間とコミュニケーションを取れていないとパスが来ないということも実際にあるので海外で成功するには重要な要素です
プレーには関係ないですが一応いれてみました
②A代表の左SB問題
A代表が現在直面している問題の1つ、それは純粋な左SBがいないということです
森保監督はその問題を解決するために、元名古屋の森下選手、川崎の三浦選手などを試していましたが結局解決せず、現在ではCBの伊藤洋輝選手と38歳の長友選手をLSBとして使っています
Jリーグでも左SBに有望な選手は少なく、そもそも左利きが少ないのでかなり層が薄いポジションなのです
一方、小杉選手は左利きであり、上下動も守備もしっかりこなすSBで、日本で今1番求められている選手なのです
スウェーデンリーグ?と思われるかもしれません、optaのパワーランキングやeloratingではユールゴーデンはJ1上位より強いチームです
このままスタメンで出続ければもしかしたら今年中にA代表に呼ばれるかもしれません
以上、今1番注目すべきLSB、小杉啓太選手の紹介でした!
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