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転職を3回経験した私がキャリアの正解について考えてみた

こんにちは、果実酒です。

最近X(旧Twitter)で「キャリアの最適解」という投稿を見ました。

どのような投稿だったかというと、、、

新卒で大手企業に入社し、頑張って成果を出した後に、会社の看板を使ってアラサーでホワイト企業に入社する

少し端折りましたが、大体このような流れがキャリアの築き方としては最適解らしいです。

一方私は、大手企業を2ヶ月で退職し、職を転々として20代後半にして4社目という、最適解とされる流れからかなりズレている道を歩んできました。

そんな私が、キャリアの正解について考えてみました。

キャリアは「正解」「不正解」があるほど単純なものではない

そもそも私は、キャリアにおいて正解も不正解もないのではないかと思っています。

仕事の種類って、日本だけで1万7000種類以上あるそうです。

1つの職業で定年を迎える人もいれば、途中で異業種に何回も転職する人もいますよね。そう考えたら、キャリアの築き方って何万通りもあります。

その中からこれが正解で、これが不正解で‥‥と考えるのは無謀なことだと思います。

先ほどのXの投稿で「新卒で大手に入社して‥‥」とありましたが、誰しもが大手企業で花を咲かせられる人間ではないのでは?と思います(少なくとも私はそうでした)。

例え自分が大手に向かないとしても、最初の3年は無理してでも働くべきかと言えば、そうではないです。

その3年間で、自分にあった環境で目まぐるしい成果を得られていたかもしれません。

また、無理したせいで身体を壊し、キャリアに影響するなんてこともあります。

だからキャリアにおいて正解という定義を作るのがそもそも間違いだと思っています。

そもそも「正解」の定義が人それぞれ違うから、「最適解」なんて無いのでは?

そもそも何において「正解」と言えるのでしょうか。

生涯稼ぐ額が多いのか、ワークライフバランスが取れているのか、人それぞれキャリアにおいて求めることが異なります。

他人を真似して、自分がその通りにキャリアを築いても納得できるかといったらそうじゃないと思います。

幸せだと感じる軸は人それぞれなので、そもそも「正解」という定義を決めること自体が間違っているのではないでしょうか。

正解はないけど、キャリアは意識した方がいい

キャリアに正解はないけど、キャリアのあり方については考えたほうがいいことには変わりありません。

「新卒カードを2ヶ月で捨てて、短期離職を繰り返しているけど何も後悔していないよ〜!」と言いたいところですが、色々と後悔しているのは事実です。

だって、大学4年生に戻って、同じ会社に入社して、また2ヶ月で辞めるということを繰り返したいかといったらしたくない。

短期離職を繰り返して転職活動を苦労した経験があるから、キャリアについては考えて損はないです。

まとめ

話が短かったですが、以上が私のキャリアの正解に関する考え方です。

今年で社会人6年目になりますが、この先どうなっていくか正直わからない部分もあります。

ただ、時代の流れを読み取って、どのように仕事に向き合うべきかを考えてやっていこうと思っています。




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