「自分」を100％発揮する
今日は、公式戦が行われた。新しく５年生が最上級生となってはじめて行われた試合である。結果は６－０と完敗であったが、チャンスがなかったわけではない。一番の敗因は、チャンスを自ら潰してしまったことである。
たとえば、塁に出ても走塁ミスをしたり、牽制で刺されたり、１ヒットのところをしなくていいエラーで走者を進めさせたり、とこちら側からミスをしての得点ばかりであった。
こんな時ほど思い出してほしいのが、「自分がすでに持っている能力を目一杯発揮する」ことである。
我々は、常に不完全な自分に何か新しいことを付け加えようと努力し、それを成長と呼ぶ。もちろんそれも一理あるが、数日で成長することは難しい。最後は、日々成果を上げるために磨き上げてきた自分を信じるほかない。
そんなときに、すでに持っているあなたの「最大の武器」に頼ろう。
翼はある。あとは翔ぶだけ。
自分の器が広がっているとは感じていません。
自分の能力をどれくらい発揮できるかが変わったと思います。
（キャリアを積むことで得られるものについて聞かれたときの言葉）