親子対決
今日午前中、6年生の最後のリーグ戦が行われた。結果は、大差で勝つことができたようだが、これまでの結果を合わせ、1勝2敗となり、残念ながら決勝リーグに勝ち進むことができなかった。
午後は、監督が高校野球の試合の会場にもなる大きな球場を借りたようで、保護者の方が集まった。そして、4年生以下のチームとお母さんたちが対戦をして、その後、6年生以下のチームとコーチ陣とが対戦した。
これがどちらもなかなかいい試合となった。お母さんたちも以外と動けていたり、逆に普段厳しいコーチの新しい面が見れたりと、おそらく子どもたちにとっても、リラックスして「楽しい野球」ができたようだ。
そして、何よりみんなにとって最高の思い出ができたに違いない。いつかまたこの日を思い出し、思わず笑ってしまうような共通の思い出ができたことは、何よりかけがえのないことだ。
改めて野球のすごさを再認識させられた。それは普段話さない人とも、野球を通じて一瞬で仲よくなってしまう方を目の当たりにしたからである。
また、明日からは4年生以下のチームのリーグ戦がある。こちらも悔いのないように、今日生まれた新しいコミュニケーションを武器に、楽しみながら真剣に試合に臨んでほしいと思う。
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