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何者でもない僕らのためのnoteの使い方

僕はもう何年も前からnoteを使っている。

読む方も、もちろん書く方もだ。僕がnoteというプラットフォームを使い続けて分かったことは、noteは人類史上で最も優れた媒体であり、最も賢人が集まる媒体であると言うことだ。

この記事を読んでいるアナタもまた、賢人だろうと思う。つまりは旧Twitterの140文字や、画像メインで感覚派向けのInstagramごときでは満足のいかなかった"高品質で解像度の高い情報を求める人々"が、このnoteというプラットフォームを利用するということだ。

しかし、賢人が集まるが故に難しいことを難しく書くだけでは誰も関心を持たない。

なんなら、5000文字で説明する内容を140文字に圧縮するぐらいの要約技術がなければ、この戦場では役に立たない。

さらには単なる要約だけでなく、より情緒的であり、Netflixよりも読者を没入させてしまう情景描写が求められる。

ここまで読んでいただいた方には、このnoteという媒体がどれだけ高貴でどれだけハードルが高い戦場かを理解していただけたと思う。

今は無名のアナタが毎記事100いいねを獲得するような名作家たり得る時に、あなたの書く物語は読者の脳内に別世界を作り出すだろうし、あなたの書く推論や過去の学びは、読者を読む前とは別の人格に作り変えてしまうだろう。

そういった名著を沢山生み出していく傑物になるために必要なことはたった一つだ。

こんなクソみたいな記事なんかを読まないことだ。

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