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【寺社】箭弓稲荷神社(東松山市)と野球!?
東松山市にある箭弓稲荷神社をご存知ですか?
その歴史や信仰の変化がおもしろいので、ご案内します!!
1、箭弓(やきゅう)って?
「箭」は矢の古い漢字です。つまり、「矢」と「弓」という意味です。
神社の歴史は古く創建は712年・・なんと1300年も前なんですね!!
歴史もおもしろいですよ。
①平安時代に、謀反を起こした平忠常が大群で攻めてきた!
②迎え撃つは、武将源頼信。当地野久ヶ原に本陣を張り、野久稲荷神社に夜を徹して戦勝祈願。
③明け方に矢の形をした白い雲が出現!!その矢は敵を射るかのように飛んで行き・・。
④源頼信は、これを「神の御加護だ!」と敵陣に攻め入り、その後勝利する。
⑤野久稲荷神社→箭弓稲荷神社に
2、箭弓(やきゅう)から野球
その読み方から、野球界や球児からの信仰が最近アツいです。
境内には・・
バット絵馬
ベース型絵馬
バットやグローブのお守り
3、境内にはキツネさんいっぱい
稲荷神社なので、キツネさんも境内にはたくさんいます!