見出し画像

「明日のみやぎに一筆啓上!」に投稿してみました!

おばんです✨みやぎ減税会中の人(管理人)です。
宮城県HP内の「明日のみやぎに一筆啓上!」↓へ、
https://www.pref.miyagi.jp/site/gvroom/ippitu.html

みやぎ減税会から「みやぎ発展税」↓の改正に関する意見を一筆啓上してみました。
https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/zeimu/miyagihatten.html

この税金は、一定以上の規模を持つ県内企業の法人税を期間限定で5%上乗せして徴税するというものですが、
期限が近づくと「改正」(延長)されてきました。
復興から10年以上過ぎ…状況が変わってきましたので、
もうこれ以上「改正は」いらないのでは?
そうすることで余計な徴税をせずに済み、減税になるのでは?
との思いで書いて送りました。

書き上げた内容は、一旦みやぎ減税会の全メンバーに送付して確認を取り、過半数から了承頂きました。
渡瀬裕哉先生にも同内容をご確認いただき、「とりあえず、これで行きましょう」とご返答頂きました。
皆さんご協力有難うございました。

以下、内容です。

↓↓↓↓↓
みやぎ発展税の改正について、県民からの意見。

みやぎ発展税は導入当初、平成20年3月1日から平成25年2月28日までと期限が定められていましたが、令和5年(来年)2月28日まで改正(延長)となっています。
この政策の継続により、みやぎ発展税導入当初目標とされていた案件はほぼ達成されつつあるのではないかと認識しています。

「さらなる発展を…」と、再度改正のお考えもある事と思いますが、
震災から10年以上経過し、県民の火災保険加入率が国内トップとなり、
先の大きな地震でも民間保険会社の外交員が多く宮城県を訪れるなど、
県民の意識の変化と民間による回復が進んでいると実感しています。
コロナ禍も落ち着きつつあり、今年の青葉祭りが無事開催されたことなど勘案しますと、尚更です。
予算が取れるから…と、それを元にした事業の継続、増加はもうよろしいのではないかと存じます。

今まで超過税率分を納税してくれた各地元関連企業に感謝し、
この様に有効に活用させて頂いた事への礼を表明の上、
みやぎ発展税の改正を行わず、有終の美を飾るのが有用と存じます。
地元関連企業の方々も宮城県にお住まいの方が多いでしょうから、経営者をはじめ現場で働いていらっしゃる方々まで、
これまで県の施策を支えてくれた事に返礼する最良の機会と存じます。

私個人も宮城県民であり、震災からの復興を身にしみて実感するものです。
…震災直後…
復興担当大臣が初めて我が県を訪問した時の村井知事に対する言動(既に鬼籍に入られている方のことを悪く言うつもりはありませんが)や、
県から国へ要求した予算には到底足りない内容であった事、
「復興税」の名の下に被災地の人々含め庶民から集められた税金が、
国によりそれ以外の用途にも多用された事(これは今だに継続中ですが)など…鮮明に記憶に残っており、
その様な状況の中で「みやぎ発展税」が発案されたことは理解しているつもりです。
津波被害への対策も、一部港湾の整備を残すのみ…という所まで進めた村井知事をはじめ県職員の方々、各自治体(特に沿岸部)の方々のご苦労は筆舌に尽くしがたいものと承知しております。その並々ならぬご尽力が全てとは言わずとも実ったものとの認識の上、
令和5年2月28日以降「みやぎ発展税」の改正を行わず、
幕引きとする事を、ここに提案するものです。

以上。

みやぎ減税会
メールアドレス:miyagi.tra.10hogu@gmail.com

追伸:ご返答頂いた場合、それをみやぎ減税会ブログで公開する予定です。

↑↑↑↑↑

…さて、ご返答頂けるのでしょうか?
それがもしここで公表できる内容ならそうします。うふふ…。
今日も減税、明日も減税、令和の大減税だっちゃ✊

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?