何が本当なんだろう?
ロシアがウクライナに攻め込んだというニュースに心を痛めている人が多いと思います。私も現地の友人のことを想像するにつけ胸が痛みました。悲しみが迫ってきて体の具合も悪くなるので少し伏せっておりました。どんな理由があるにせよ、人殺しや破壊は悲しいことです。
しかし実は、一体何が起きているのかはわからないままです。
テレビや新聞、マスコミで報道されることはほんの一部のことだけで、その記者や報道機関が報道したいことに限定されていて、本当のところはわからないのではないでしょうか?
それは、昔日本が戦争をしていた時に、負けそうになっていることは誰の目にもあきらかだったのに、大丈夫だ!勝ってる!という報道がまかり通っていたこと、本当のことを発言しようとする人たちが投獄されたり迫害されたりしていたことを思い出せば明らかなことですよね。
ネットで情報検索をすれば、大手のマスコミ以外からの情報も得られますが、それさえも色々な制限がかけられているということを聞きます。一番真実に近いのは、現地にいる人たちの今現在の生の声だと思います。個人的な話にとどまるかもしれませんけれど、それもまた事実だということです。同じ経験をしても、全く違うように受けとめられたり報告されたりすることもあるので、本当のところは誰にもわからないのですけれど。
一つだけ信頼に足るものがあります。
それは時です。
今はまだ隠されてわからないものでも、真実はどんなに時間がかかっても必ず明らかになります。どんなに巧妙な嘘でも綻びがあります。
それ以上に、私たちは、何かおかしいという野生の勘も働きます。
野生の勘こそ本能的な自然のもので、それに従う動物の方が、複雑なことを考えすぎる人間よりサバイブ能力に長けているかもしれません。
そういう野生の知を蘇らせるには、心と頭を解放させていく必要があります。
そのためにはアート・アート・アート!
皆様
この複雑な時代を生き延びていくために、Tuuliでご一緒に歌い踊り、遊びながら参りましょう〜