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がんばって遊ぶ?


Tuuliは遊び場、学校という言い方はやめました。遊びこそが今一番必要なことだと思っているからです。学びは元々楽しいワクワクするものなのに、学校に行き始めたらみんな嫌いになってしまうというのはとても残念なことです。

なぜ嫌いになってしまうのか?一つには、自分のやりたいことややりたい時にやりたいようにできないからではないでしょうか。時間割が決められて、気まぐれにやりたい時にやりたいことができません。面白くなりかけたところでストップさせられるし・・・ゆっくり見ていたいのに急いで次に急かされるし・・・Tuuliはそういうことがない場になりたいと思っています。

遊びはその点、全く自由です。やりたい時にやりたいことをやりたいやり方でする。何か目的があってやるものは遊びではなくて、手段と言いますね。遊びは、そのこと自体が楽しくてどんどんしてしまうもののことだと思います。そういう視点で見た時に、Tuuliが遊びなのか?もう一度、関わっている人たちの反応を見てみました。大好きなことなら、自分から進んでやってくるし何か始めますよね。そうでないのは何か違うなあという気がします。

賢い人たちは、遊びの効用について議論したり、遊びがなぜ大切か、どのように貢献するかを研究したりします。そして、そうか、遊びは大切なんだ、とわかったら、では、どうやってどのように遊びを導入していくか、って考え始めます。しかし、そうなったところでもうすでに、遊びから遠くなってしまっているのではないでしょうか。

Tuuliが遊び場だとしたら、やっている人自身が遊んでいないと意味がない。そこにくる人たちが間違ったイメージを持ってしまう。だからか!そうだったのか。立ち上げ当初の、素晴らしく賢くて良心的な素敵な人たちが去っていったのはその辺りに理由があったということなんだと思い至りました。真面目な人は、目的とか、効果についてはっきり知りたいと思うでしょうし、綿密な計画をたててから進みたい、そういうふうに思うでしょう。そうじゃない、やりたいことをすればいいだけ、面白がってたらいいだけ、と何回言っても通じないのは、言葉通りだと思ってないからかもしれないと思い至りました。遊びの要素を入れる、くらいの感じだったのかも?温度差がありますね〜〜〜〜

真面目にがんばることを訓練されてきた人たちは、遊びを忘れています。がんばって遊ばなければ!は遊びではないですよね(笑)・・・私は毎日のようにnoteを書いていますが、これは書きたい時に書きたいことを書くという遊びです!だから、やっているわけで。苦手なことや、やれと言われてやることだったら続きません。遊びだから、気まぐれに書きたくない時には書かないし、毎日書きたいことがあるからやっているだけです。

Tuuliでは、遊びの天才こどもと一緒に遊んでいく場です、楽しみです!

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