私の省エネモードのスイッチ
昨日、実家で朝を迎えた。
目覚めたのは、朝4時過ぎで、
5時から散歩に出掛ける母のお供をした。
思っていたより、多くの人に会った。
1時間ほど、住宅街や公園を歩くうちに、
20 人ほどに出逢った。
マスクをしている人、していない人、
していないけど、すれ違う時だけ、
タオルなどで口を覆う人、
何もしない人。
朝の清々しさも、マスクというアイテムが
何か、圧迫感を醸し出している。
そう、書こうと思っていたことと、
テーマがズレてしまった。
実家では、省エネモードになってしまう。
なんだか様子が変だと。気づくと、
自然にスイッチが入っている。
私の意識は、大きくて重い着ぐるみを着て、
海の中を潜っているように、
自分自身から遠ざかる。
濃いサングラスをかけているかのように、
視界の見え方に違和感を覚える。
身体にエネルギーがみなぎらない。
何かをするのがおっくうになる。
なぜ、そんな現象が起こるのだろうか。
※写真は、朝の散歩中に見かけた猫たち。
近づいても、一向に動かない。