ヴァンガード 八雲べに(ダクステ型)デッキ
高知県でヴァンガードファイトをしてるかぜさん(X @KAZEsan_po)です。
日記みたいなこと以外にも何か書きたくなったので筆を取っています。
今回は、Dスタンで長らくリリステ専門だった自分が、初めてリリステ以外でデッキを組んだ八雲べにデッキを、プロモも出たしってことで再考してみました。
構築系のnoteのテンプレとかもしあるなら無知なので好き勝手に書いてます。
そしてポケカでもそうですが、特殊な構築や、特殊なカードを採用しがちなので生暖かい目で見てもらうと同時に、一般ファイターAによる構築なので、色々突っ込んでもらいたいです!
八雲べにってどんなカード?
ぶいすぽっ!とのコラボで登場したカードで、ぶいすぽっ!構築とダークステイツ構築で選べます。今回は自由度の高いダークステイツ構築です。
ソウルの枚数により、相手にデバフをかけたり、トリプルドライブをしたり☆上げたり4パンしたりするデッキです。
3t目からトリプルドライブ+4パンは狙いやすく、ヴァンガードにおける1番楽しい瞬間のドライブチェックがいっぱいできる。
ペルソナターン以降も強力なデバフと☆上昇で相手を詰めていけます。
大きな弱点としては、CBコストを支払えないと本当に弱いデッキになるので注意。
また、ペルソナ前と後で出していくユニットがガラッと変わることがあるのも特徴(だと思ってる)
そして採用カードで速度を変えれるデッキなのも面白いです。
今回の構築は火力がめちゃくちゃ高いわけではなく、胡桃のあとロロのコンビを使い回して手札を増やすことと、相手の盤面を削る択を取ってる構築です。
今回のデッキリスト
先にデッキリスト置いときます。
色々悩みつつ、「現在」使用している構築です。定期的に中のカード変えています。
採用カードの自由度が非常に高いため、構築する人の味が出るのが本当に良いですね。
完ガは環境に合わせて1枚変えてしまえばOK。
カード紹介では、採用するなら○枚〜△枚程度という形で書いてます。
ライドラインと確定枠
G2までのライドラインは勿論正規ライドラインで確定、単純にG2時に2パンor23kで殴れるのは強いし、必須カードの胡桃のあを確定サーチ出来るのでこれ以外無い。
のあ・ロロは、火力も出しやすい方でソウル肥やしとドロソ(手札入れ替えに近い?)にもなる
特に胡桃のあを、引けてるか引けてないかで3t目でのソウル管理の難易度が大きく変わるのでこの2種は4枚採用で確定。
採用カード考察
G3
採用も何も・・・って感じですが、勿論3枚デッキに入れます。
八雲べにを使っていると「うわっ・・・・!私のアタック値・・・低すぎ・・・?」と思うこともあると思います。ペルソナをしていないと4t目以降は結構火力不足感が出てくるので、しっかりペルソナできるように手札を回していくのがベスト。
G2
手札から出せばSC1して+5000というだけでも強いのに、スキルでソウルから呼び出しか相手の除去可能と汎用の見本。
ソウルから出すカードはアドリブ寄り、残コストと相談して決める感じ。
Rに出すタイミングは手札やソウル次第でG2の時もあるので3〜4枚。
ソウル10枚はペルソナ以降はまず溜まっているのでCCが出来ると思っていい。
べにの弱点である点止めを許さず、自身はソウルに入るのでエングレ(ソウルイン)→八雲べに(エングレ呼び)→エングレ(ソウルイン)みたいに動いても良い
CCと盤面から消えることが仕事で、SCは出来たらラッキー程度のオマケ感覚
「セルフィッシュ」「エングレイバー」が多分名前の元ネタで「わがままな彫刻家」という意味。わがままなのは身体だけにしてほしいのと、フレーバーテキストが少しセンシティブだね。
手札かソウルに1枚いれば解決することが多いので2〜3枚
ペルソナしてれば、自身のパンプと相手ユニットの除去を同時に出来るスキルが強力。
出た時効果じゃないので、手札の状況次第では3t目に出してしまって相手にプレッシャーを与えるのもあり
べにとクリンスイープと後述するユニットを使えば5面除去も可能
とはいえ本領発揮できるのがペルソナ以降かつ、コストがCBのため使えないこともあるので1〜2枚
実質的な手札入れ替え・前列パンプが出来る1枚
使っていけばわかるけど、ぶっちゃけ採用しなくても良いカード。けど、あると選択肢が増える可能性がある1枚かつ、前列5Kパンプも以外と強い
所以オシャレ枠なので1枚採用くらい
G1
ダクステのG1汎用枠で、出すだけでSCしながら勝手にパンプしてるやつ。
15K〜20Kくらい火力上昇することもあるので、SCだけでなく火力要因の二役をやってくれる優秀なユニット
単純に強いので3〜4枚
SC要因だけど、ロロをSBする役割の方が大きい。
ソウルの枚数参照するのにSB3重くない?と思うかもですが、達成する枚数を考えて動けば1回くらいは使うタイミングある。というか使いたくなるタイミングがある
雑にV裏に置けるカードとしてもあり。
「スチーム○○」の一族だけどバトラーはグングヌラームだけ。
盤面での必要枚数が1枚くらいなので採用枚数もスワラーより少ない2〜3枚
べにのG1枠はロロ以外基本的に場に残り続けることが多く、べにのスキルで胡桃のあを出すと、ロロで踏み潰すことが多くなりがちだったのが、このカードで少し解決。
1:1交換しつつ、エングレ・ウラノワのラインを作ればそれぞれのスキルで盤面を一列開けれるようになる。(パワーライン低めだけど)
V裏焼かれる対戦相手の「あっ!V裏!ノワッー!」が名前の由来らしい。
スキルの条件的にペルソナターン以降に使うことになるので、2〜3枚
オーダー
コストがCBのためコストをくい合う。打てたらラッキー・打てなくてもまぁ別に良い位の感覚。
「採用しなくてもいい」と以前は思っていたのですが、今のファイトは決着までのターンが早いことが多いため採用圏内になってきたかな?思ってます。
先3で3ダメージもらっている場合は先3から打っていくことで、スワラーかグンヌラを出せてるならバトル開始時に10枚達成も可能かつ、べにが殴る時にはソウル13枚の達成も見える。
スワラーが鎮座してたら20Kパンプしたりとビックリカードにもなる。
フレーバーテキストが非常にカッコイイ
コストの都合もあり、採用は1~2枚が無難…だけど…今後の環境次第では採用枚数増えそう。
レガリスピース
採用したいレガリスが非常に多い中のチョイス
なんだかんだ、ロロをSBしたいことが多いので。。
とはいえ好みになるかな?という感じ
トリガー
☆と治は勿論採用なので置いといて、前と超枠
前は、1枚使うだけで次ターンの要求値が全ライン5k上がることもあるため、20Kガードではなくソウルinを選択。特に、G1・G2時にガードで切っても役に立つ。
超は中速なら他の選択肢もあるんじゃ?って感じもしますが、フィニッシャーに困ることが多々あるため、先3での殺意が1番高いと思ってるヴァルナート採用
4・5パン目で億2回殴りが出来るのはバグ。
トリプルドライブで☆も乗る可能性あるし、トリプルドライブとヴァルナートの相性良いよね。
その他採用候補カードと、不採用カードに関して
採用候補になるカードが非常に多いから全ては無理なので、採用するために購入したカードや一回でも投入してみたカードに関して記述します。
八雲べにの専用カードとして作られた新規プロモ。今回このカードが出たからこそ、再度構築を考えようと思ったキッカケの1枚
八雲べにとコストは食い合わない上にSCとSBが出来る!!!
最初にこのカードの文章を読んだ時は「お、ロロのSB出来るし火力と10k上がるならええやん。SCも出来るし良いカード」と、良いことづくめな感想が頭に流れた。
なのに・・・不採用!!となってしまった。何故・・・・?
登場時SC→同グレードでフォルリバ君が手札から出ただけでSC出来る、それ以外でも登場時無条件SCが出来るカードは多数ある
SBと火力アップ→SB自体はありがたいけど・・・火力に関しては、胡桃のあと同じレベルにしかならない上に盤面に残り続けるため、八雲べにのスキルを使うときにG2を1枚踏み潰すことになるのが個人的には・・・微妙だった。
ラムプリートで殴るタイミングは八雲べにの前だと勝手に思ってるので(ロロSBの関係上)盤面から消える能力も欲しかった・・・・
専用カードであれば、ソウルインしてこのターンにCCしてなかったらCCくらいのテキストくれてもよかったんじゃない?と思ってます(それだとやりすぎ?)
上のスキルだけで十分強い。盤面に残ればソウル肥やしも毎ターンできるし、火力も、のあ以上は期待できる。
「今」は不採用にしているだけで1〜2枚採用で普通に強い。
その時の環境、その時の気分で構築変えれるので気づいたらまた入ってると思うw
CB1で手札・ソウルドロップの肥やしが出来る優秀カード!
のあを手札に持ってくる「事ができるかもしれない」とか、完ガを持ってくるために採用してたけど・・・
トリガーやらなんやらを巻き込みまくるため「俺には扱いきれない1枚だぜ・・・」と思ったことと、コストとG1枠の喰い合いの関係で構築から外すことに。
とはいえ普通に強い1枚なので、コストの管理が上手なファイターは採用するのはあり!
絵の感じもフレーバーテキストも凄くべにちゃんに合ってるカードである。
ソウル10枚はペルソナターンにはまず達成できてるので、18kブースターとして採用できる。下のスキルも、噛み合うタイミングがあれば使用すれば協力
V裏に1枚置けたら良いカードなので1〜2枚程度で採用してたけど枠の都合で今は外してます。
EB3してれば、手札入れ替え要因として扱える。自主退却出来るのも個人的に○
のあがいるのでスキルの条件達成は簡単。
G1枠ということで他と喰いあった結果不採用へ。採用してた時は2〜3枚採用してました。
ブーストでの火力・ソウル肥やし・ドローとめちゃくちゃ強いカード
採用を考えたけど、今の構築だと能力を使えるタイミングが限られてしまい、器用貧乏みたいになってしまうので不採用に。
構築を変えて、オーダーの採用枚数を増やすなら検討の余地あり。
実際に使用できれば、扉を開けるのではなく勝利への道を作ってくれると思う。
どうせ採用するなら4枚固定と思ってる。
どちらもべにとの相性が良いカード。
SCの枚数の関係で今回は見送ってるけど、選択肢として常に入れてます。
構築大幅に変えて、異能抽出で完ガとか落ちた超トリとか毎ターン回収するような構築でも面白そうとか思ったり
異能摘出のフレーバーテキストが気になってバロウさんの背景ストーリーこれを気に読んだんですが、厨二病感あって良かった。
構築大幅に変えて採用するな2〜3??くらい?
ペルソナターン以降、盤面にカードが残りやすいのでそれを守る彼方
縦引きとCCの選択制のため使うタイミングはいつでもいける宝剣
2回に分けて使えるガード札、絶賛値上がり中のツイキャス
それぞれ一長一短のため、環境と好み次第ですよね、ってことで多くは語りません。
ホントはめちゃくちゃ候補あるんですが、多すぎるためこれくらいで許して欲しい!
実際の動きとか
マリガンに関して
自分が重視していることは「胡桃のあが1枚手札にあること」のみです。胡桃のあに全振りしてマリガンしてます。
胡桃のあを自引きで1枚抱えているかどうかで、3t目にトリプルドライブ可能かどうかのハードルが大きく変わります。
ヴァンガードのシステムだと、全マリ込60%くらいで初手に1枚は引き込めます。G3までに引き込める確率は70%ちょっとくらいかな?
マリガン前に胡桃のあがある場合は、ロロ・トリガーを全戻ししながら中盤以降に使用するカードも戻してしまいましょう!
ターン進行
1〜2t目は、V裏に出せるならスワラー・グンヌラ出すだけ。ウラノワは出来ればR後列に出したいけど、手札次第では出しても良さそう。
G1べには横出しでV殴りましょう
2t目の手札とダメージ次第では、胡桃のあを2t目から出してしまうのも選択肢に入ってくる。
3t目での理想盤面
先3でトリプルドライブを目指して盤面作り。
ソウルが5枚のため相手にー5Kを押し付け可能
勿論、V裏に出せるカードがあれば出してしまう
この盤面作るには胡桃のあが1枚手札にあるだけで作れるのが強い
胡桃のあがいない場合の盤面形成は・・・アドリブ・・・
この盤面が作れてるなら、R→R→Vで殴る
胡桃のあのスキルを2回使用しているので、この時点でエネルギーは0になってます。
ソウル9枚達成するのでトリプルドライブしつつ4パン可能
※※もしもパンデモニウム・タクティクスを使用していて、SC系カード1枚出せてたらマイナス10k押し付けできる上に☆乗ります。相手が完ガ持ってなければかなりのダメージを叩き込めてこのターンでの勝ちもかなり見えるかも。
ベニのスキル使用後もCBでコスト支払えるなら、胡桃のあのスキルを使用してOK(というか使用したい)
ソウルにロロが2枚以上あるのでこのタイミングから胡桃のあ火力上がります。
胡桃のあで殴ってソウルインした後のターン終了時のソウルは11枚。
トリプルドライブと胡桃のあのスキルで手札が6枚増えるので、このターン以降は割と手札の余裕が出来る。
ペルソナまでの動きが理想通りいけば、ターン開始時のソウルは12枚になっているので、SC出来るカードをなんでも1枚盤面に出せばソウル13枚達成。
ぶっちゃけこの後はほぼアドリブになってくるので、払えるコストと相談して色々動くようになります。
フォルリバでソウルから何か引っ張り出すも良し、クリンスイープで相手の盤面破壊するも良し、胡桃のあロロライン作っても良し。
エングレイヴァーを上手に使って常に八雲べにのコストを払えるようにすることだけは忘れないように。
あとがき的ななにか
採用・不採用カードの説明を書いていて思ったのは「初めてデッキ構築のnote書くのに八雲べにを選択したのはミスじゃ・・・?」です。
構築の幅がかなり広いデッキのため、書きたい事・書ける事がめちゃくちゃ多くて、絞るのにかなり困った・・・
とはいえ、構築によって火力に尖らせたり、除去寄りに出来たりなど、好きなようにデッキを作れるので、八雲ベニは非常に良いカードだと思います。コラボカードだからこその性能といった感じですね。
noteのセオリーも何も知らずに書いた上に、文章力も無いためお見苦しい内容になってしまっていたら申し訳ございません。
よかったらX(@KAZEsan_po)の方で、「このカードどうですか?」みたいに言ってもらえると嬉しいです!
また、何かの記事で会いましょう!
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