【創作】魔力球技コメンタリー_1
創作世界設定_魔力球技 という私の作品に対し、ツッコミとかコメントを入れたい場所に自分自身でコメントしていく、という、自己言及的なページです。
たぶん設定へのツッコミだけだと思う。
概要
魔力球技、略して球技。
元々は魔力球術として練っていました。しかし、文面上に球術と出て来た時に、頭の中でぱっと繋がらないなあ、と思ったので、思い切って球技と略せる魔力球技にしました。
本当は、略して魔球(笑) ってしたかったけど、魔球って響きがどうにも落ち着きが良くなかったので。
・魔物
エネルギーが高くなると発生する非生物。自然現象であり、人間に害をなす。
非生物とはいっても、なんらかの意思があるように振る舞い、その最たるものとして、各々生物に似せた形をとること「擬態」があげられる。
個人的にこういう「実は科学なんじゃないかファンタジー」っていう設定が大・大・大好きなので、今回も懲りずにこちらを導入。
あと、自然VS人間って構図も大好きです。両者が拮抗したり共存したりするとなお良し。
生物の形をトレースする無生物、という設定も趣味です。なんか、こう、いいよね!
だいたい未来科学館の「九次元から来た男」のせい。あれのせいで、意思を持つ物理法則具現化みたいなのにドはまりした。
私が作る世界設定はだいたいドリームで出来ています。
・魔物
魔物は生物の遺伝子の利用、または外見のトレースで擬態を行っているのではないか、という説が有力である。
擬態についてはどうして出来るのか書いている私も半信半疑ですが、昆虫とか微生物とかウイルスとか、なんでそんなに変な性能してるの、って生き物だらけなので、ありかな、と思います(ウイルスは非生物ですし)。
・魔物
擬態の理由についてはいまだにはっきりしたことはわかっていないが、近年の研究によると、魔物は古代の生物の死骸で出来ていることがわかった。
石油とか石炭とかだと思います。
よって、
・魔力
単にエネルギーとも呼ばれる。
この世界の人類は、潤沢なエネルギーである魔力を使って急速な発展を遂げた。
これも石油とか石炭とかのことです。たぶん。
でも街中に石油が湧くって意味がわからないので、温泉とかの地熱、風車や水車を回せるだけの風や水、電磁石になりそうな磁場とかかな。
まあ、なんだ。つまり私たちの世界のエネルギーとなんら変わらない感じ。
でも街中に魔物が湧くっていうと……。
地球の記憶、とか……?
今回はこの辺りで。書いていて楽しかったです。
ご閲覧ありがとうございました。