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【金木犀で漬けたお酒"桂花陳酒"】

今年は彼岸花の開花が遅れに遅れておりましたが、
金木犀も同様のようです。

我が家には数本の金木犀があるのですが、いまだに蕾すら付いていません。

Facebookには「思い出」という機能で、
「●年前の今日」という投稿をチェックすることができます。

なんと!
10年前の今日は、金木犀が満開になっていたのでした。
そして、その金木犀でお酒を漬けたのです。

今年は金木犀が咲いたら漬けてみようと思っているのですが。
異様な激暑と、長引く残暑のダメージで、このような綺麗な花が咲くかどうかは分かりません💧

けれども、レシピとしてマガジンに追加しておきます。

以下は、10年前の今日、の投稿です。


●Facebookの投稿●
2014年9月29日 月曜日8:20投稿

おはようございます。今朝の風の谷。外気温17℃。
朝1番で庭の金木犀を摘みました。

金木犀のお酒【桂花陳酒クイホアチェンチュウ 】を仕込んだのです♡

今年は金木犀の当たり年だと思うな!(^^)
満開になってから雨が降らない年は珍しい。
たいてい満開の後で雨が降ってしまうんだけど。

Webで調べると色んな配合があって悩んだけど、以下のレシピで仕込みました。
できあがりが楽しみです。

■桂花陳酒(クイホアチェンチュウ)■
金木犀・・50グラム
ホワイトリカー・・1000cc
氷砂糖・・大さじ4
1週間後に金木犀を瓶から引き上げ1年〜1年半、熟成させる

10年前の今日。満開になった金木犀
肉厚で美しい花びら♪
良い香りに包まれながら花を摘んだことが思い出されます
お茶パックに詰めて
ホワイトリカーに漬けました

そして、この1年後。
金木犀の香りたっぷりの、美味しいお酒になりました♪

桂花陳酒クイホアチェンチュウ は楊貴妃がこよなく愛したお酒。
ロックで飲んでも炭酸で割っても美味しいです。

どうか、金木犀が綺麗に咲きますように。

ホワイトリカーと氷砂糖を用意して開花を待つこととします💐

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