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濁水にも、ことばなき水の安らぎ。
言葉にするというのは、見えないものを形にする彫刻のようなものだなと思います。
先日、長閑な秋のくつろぎの中、森でのひとときで受け取ったインスピレーションを元に形にしてみました。
実は、HPで公開した直後は、まだ粗削りだったり、正確には言葉に写し取れていない部分がありまして。。。(にもかからまず、写し取ったぞーという達成感からすぐに公開してしまうという、笑。)
何度も手なおしして、やっと落ち着きました。
自分のサイトですし、後から手なおし自由な今のシステムも氣楽でありがたいです。
以下は、冒頭の一部です。
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桂の樹の立ち並ぶ水辺の心地よさに惹きつけられて、濁った水面の小さな池の畔に立ちました。
心静かに立っていると、言葉なき水の安らぎがわたしを捉えます。
エネルギー的な観点で言い換えるならば、それはそれは滑らかで精妙なエネルギーが、この小さな一体を支配していることに氣がつきました。(これがわたしの氣の感覚です。)
ああ。。。
濁りを含んでも尚、本質を失わぬ、水そのものの在りようの美しさよ!
それはまた、わたしたち人も同じなのではないかと心が震えました。
氣の感覚は本当に人それぞれですよね。
わたしの場合は、波動の精妙なバイブレーションの違いを身体で聞いているという実感があります。なので、氣の感触は、わたしにとって「音」と表現したくなるものでもあるのです。
似通った感覚をお持ちの方、いらっしゃいますか?
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記事の全文もぜひお楽しみくださいね。
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