![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/62399230/rectangle_large_type_2_1832af49d73240bb9c04f5567f8d5afe.jpg?width=1200)
食料自給率アップを
「ある者は多く集め、ある者は少なく集めた。しかし、オメル升では量ってみると、多く集めた者も余ることなく、少なく集めた者も足りないことなく、それぞれが必要な分を集めた。」出エジプト記16章17,18節
最近の統計によると、日本の食糧自給率が37%(カロリーベース)と近年最低水準になっている。食料を半分以上外国から輸入しているということです。
自国での自給率を100%近くにしないと国家安全上の危機です。コロナ禍による国際流通のストップや、政治的な関係による輸出入の禁止等で物流がストップすることが現実に起きている。軍事力増強のために兵器を買うより緊急事態です。
江戸時代は鎖国していたので(もちろん人口は少なかったが)外国から食料を輸入しないでも国産で十分賄えたようです。
大きい政策(コメの減反廃止とか)は政治的に議論するとして、ともかく、我々一般市民が出来る事を実行することです。小さくても家庭のベランダや畑でちょっとした野菜を植えて自分の家庭の食糧自給率を増やすことです。パセリやハーブ類、イチゴ、夏はミニトマトやゴーヤなど小さなスペースで楽しみながら栽培できます。まず、出来る事から自給自足で食料自給率アップを始めよう。