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サンタクロースはいるのか

「良い贈り物、完全な賜物はみな、上から、光の源である御父から来るのである。」ヤコブの手紙1章17節

先日、教会のクリスマス礼拝の時、小学生の子どもと親の間で「サンタクロースはいるのか?」という話がでました。クリスマスのシーズンになると昔から大きな議論の的です。

子供に夢を持たせたい親の思いがあるが、現実を知った時の子どもの落胆を恐れてうやむやにしていることが多いようです。そして子供もじょじょに現実を知るようになるのです。そして子供が親になった時、またその子供に同じようなことが繰り返されていくようです。

「サンタクロースはいるのです。」とあえて言いたい。

人に与えられる良いギフトで、目に見えないものもたくさんあります。優しさや親切、真心、愛など。目に見えないからと言ってないとは言えません。これらが無かったらこの世は何と寂しいことでしょう。子供たちにはサンタクロースという見える形で、この素晴らしい夢(ギフト)与えることは良いことではないでしょうか。

お勧め⁑ぜひご一読ください。

「サンタクロースって いるのでしょうか?」偕成社  100年以上前に、8才のバージニアという少女の質問に、ニューヨーク・サンという新聞社が答えたのを本にしたものです。

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