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『台にアニバーサリー・etc』(暴挙編)#毎週ショートショートnote
二周年☆おめでとうございます✨
毎週、大変な作業だったと思います。お疲れ様でした!
当方は約1年数ヶ月前から投稿させていただいておりました。
毎週お世話になりながら、ここ約1ヶ月、ご無沙汰しておりました。
申し訳ありません。。
それというのもふとした流れで、ここで書き溜まった作を
kindle出版するという無謀な挑戦に集中しておりました。
幸い申請も通り、数冊の出版化も成功☆
一段落したところで・・・
少しずつではありますが、再びお世話になろうかと舞い戻りました。
と、いうことで、、手を付けなかったお題に対面しようと思いましたが
もはや、お題ごとに挑戦するのにも時期が過ぎたと思いますので・・・
せめて、お題を踏襲することにのみに集中させてください。
それでは始めます。(当然ながらの・・暴挙をお許しください!)
(*ハチャメチャ作ですので暴挙&番外編とさせてください。)😅
*とある【時間捜査官】の休日
この地に降り立つのは何年振りだろう・・・
自分の記憶を辿ってみても思い出せないくらいに
遠い昔に感じる。
今は生命の欠片も感じられないこの惑星にも、かつては
文明と生物の長としての立ち位置を勘違いのままに謳歌していた
夢の時代があったという・・・
今はその名残りも見えない荒廃した台地には憂いさえ感じない。
【時間捜査官】として久々の休暇を取った自分が、
なぜこんなところを選んだのか? 特に理由もないが・・・
せっかくの休暇だ。ドライブでもするか、、
助手席には、悪友が相棒に連れていけと押し付けた【生物】がいる。
ある日、突然に異世界から転生してきたという正体不明の存在だ。
決まった肢体を持たない彼?は俺の横で、何やらユラユラ揺れている。
この【生物】と、どう付き合えっていうんだ?!
☆☆☆
ずいぶん昔になるが、この地の《戦国時代》に任務で飛んだことがある。
だが、降りた場所がまずかった! 合戦の直中で、、命からがら
飛行シューズの自動操縦に任せて逃げたこともあった。
いつの間にか人里離れた場所にまで来ていたが、ふいに歌が聴こえてきた。
数え歌か? 何やら・・・強すぎることを畏怖するような響きが伝わった。
「ひとつ~! エモすぎる~~謎~~~♪ ねぶた~~~~!!♬」
興味はないから、いつまででも数えててくれ!
すぐにその場を去った。
着いた戦場の場から、着の身着のままで逃げてきたが・・・
あのまま捕まっていたら無事では済まなかったと思う。
俺の白骨化した姿が未来のゲーム機かスマホに写されるなんて
ゴメンだぜ!!
「訓告したいの・・・四六時中・・・・・・!」
「えっ? 何か言ったのか?」
助手席の【生物】がいきなり喋りやがった? しかも・・・
ユラユラ~~っと、肢体が変化を始めた?!
おいおい、、ボール状態に飽きたのかい? どうする気だ?!
「肋骨貸す魔法・・・アダムの肋骨で、、アタシはイブになるの・・・!!」
「おいおい、何言って・・・?!」
目のやり場に困った。
助手席には・・・裸身の美女が座っていた?!
「貴方は優先席の微世界先生・・・・!
アタシに優しくするのが・・・貴方の勤めよ?」
「あんたが・・・生きているのは十分に確認した!
だから、惑わすのは勘弁してくれ・・・!!」
「貴方は休暇中のアニバーサリー・・・記念にアタシを
プレゼントされたのよ?」
「・・・?! あ、、あいつ?!」
あいつの名前は木の実。職業は税理士だ。
えっ、このまま・・・・??!!
「記念日の愛に・・・アタシのカニばさみはいかが?」
「えっ? アッ・・・・???!!」
かつて【地球】と呼ばれた・・・今は死の台地の上で
意味不明の俺の記念の宴が・・・・?!
アニバーサリー・・・・も悪くない、、!!
【完】
(文字数過多)
(戦国時代の自動操縦・【訓告したいの四六時中】・ 強すぎる数え歌
【エモすぎる謎ねぶた】・着の身着のままゲーム機・【木の実このまま税理士】・助手席の異世界転生・【優先席の微世界先生】・白骨化スマホ
【肋骨貸す魔法】・台にアニバーサリー・【愛にカニばさみ】・・・)
*以上。私が留守中のお題を全てぶっこむ暴挙でした。
大変、失礼いたしました!! とても参加資格などありません。
お許しください☆