
【洞窟の奥はお子様ランチ】冒険小説風 (番外編)#毎週ショートショートnote
ただ生き延びるために強いられた冒険だった。
数多の敵や苦難にも遭遇したが・・・こうして生きている。
私はただ、勇者の誇りを持って
このまま洞窟の奥を目指して進むだけだ・・・!!
先に明るさを感じる・・・ ついに洞窟の奥か?
念願だった伝説の《 お子様ランチ 》と出会えるのか・・・?!
生存さえ奇跡だった冒険の日々が走馬灯のように過った。
報われた思いの感動の光が私を包んでいた・・・☆
「・・・・・・・・・??!!」
な、なんなんだ・・・・あれは?!
☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆
苦難に満ちた私の冒険の旅は終わった。
結論を述べよう。 洞窟の奥は・・・・・・
【洞窟の奥は
奥さま乱痴(ランチ)】
・・・だった。
なんと・・・淫らな?!
いったい・・・どこの奥さま?
しかも、何をしておるのだ??!
あまりにも 乱痴な奥様の姿に遭遇した私は
これから先・・・どうすればいいのだ?!
あの 奥様を・・・・私は どうすればいいのだ?!
勇者としての
私の誇りの行先をどうしてくれる??!!
【了】
(410字)
*あまりにも陳腐なダジャレ編でしたので「番外編」とさせて頂きました。
大変、失礼いたしました!!😅
(《奥さまランチ》を回避した自粛の思いをお汲み取りください。w)
【洞窟の奥はお子様ランチ】のお題で【冒険小説風】☆