妬いてるのは私・焼いてるのは貴方! #青ブラ文学部
お題: 「妬いてるの?」。裏お題:「焼いてるの?」。
*今回ばかりは一番乗りを目指して表裏合わせて・・・
参加します☆(謎・笑)😅
*妬いてるお詫びに焼いてね?
あなたが私を「好き!」って言ってくれたずっと前から
私は貴方が好きだったし・・・愛してた!!
あなたが何もかも忘れて仕事に打ち込む姿が好き。
私のことを忘れてたって構わない。
あなたのそんな姿は世界の誰よりも素敵だって思う!
でもね?
あなたの心に誰かが住んでいること・・・
もしかしたら女性や人ですら無いのかもだけど
誰かが居ることだけは知ってる。
でも、問い詰めたりはしない。
考えたんだ。
あなたはこの世界と同時に別の世界にも
生きているんだって・・・
その世界ではあなた以外には住めないんだって。
そうでしょ?
私だけじゃなく、誰だって住めないよね?
寂しくて・・・
あなたの心の世界に住む誰かに
私はいつも 妬いてしまう!!
でも、そんな世界に
一緒に住んでいるあなただからこそ
私はあなたを・・・愛したんだと思う!
知ってる?
愛してる・ よ?
そんなことも全てまとめて
あなたを必要として・・・
あなたの傍にいる理由だから!
だから・・・
私に対する お詫びの印として
いつもあなたの得意料理の
《お好み焼き》を焼くことを命じてます!!
もちろん言葉にはしてないけど それがいつも
私があなたに科している
貴方の知られざる《償い》です。(笑)
貴方も・・・
あなたの作る《お好み焼き》も
大好きだから・・・!!
【妬・焼】
*このお話はフィクションです。😊