こげちゃ丸さんへ #勝手に感想note
まず勝手に感想noteへのご了承を頂きありがとうございます。
実はですねこげちゃ丸さんにこの企画をDMした日付けの確認をしたら昨年の5月でした。
…どれだけ時間かけとるんだ。と自分でも目ん玉飛び出すところでした。マイペースなんです。ご存知かと思います。
とまあ、それはさておき(やっぱりマイペース)少し懐かしいエピソードを。
こげちゃさん→僕はこげちゃ丸さんのことをこげちゃさんと呼ばせてもらってるので、いつものようにこうよばせてもらいますね。はじめてTwitterでやり取りしたとき、名前を間違えておにぎりさんと呼んでしまったのにそれで良いですよと言ってもらって、なんとやさしい方なのかと目ん玉飛び出たかと疑いました(おにぎりさんでよばせてもらおうかと一瞬考えたんですが、他の方でその名前を使われてる人がいると混乱するかな?と思ってやめました)結果的に出ていませんでした。よかった。
ふざけるのはこの辺にしときます。
はじめましてから今日までの印象はなんとおおらかな方なのか←これに尽きます。実際にお会いしたことないので文章から抱いた感情です。
いくつも(30作以上)読ませてもらって、どの作品にもこげちゃさんの視点が〝正面から〟と〝少し後ろ〟から感じ取れるんです。
こう、作品の中にいるこげちゃさん(エッセイを書かれているものを多く読んだからかも?)と、それを書いているこげちゃさん。
この2人が絶妙に絡む文章だなって。読んでいていつも不思議な気持ちになります。
こげちゃさんの文章は優しくて、伝わりやすくて、あったかい呼吸がする。
だからすごく好きなんですけど、うまく表現しきれない。短い言葉だと足りない気がするんですよ。←これは僕の語彙力の問題です。
作品を作るときは言葉を丁寧にすくって、整えて、並べ替えてる様子がなんとなく想像できるんですよ頭の中で。
そうですね、例えると
自分にとって一番適度な温度と明るさと静けさで、やわらかい毛布に包まれながら読んでいたような読了感がエッセイにも小説にもある。
そう感じてます。これはあくまで一例です。それと景色がカラーなんですよねモノクロじゃなくて、読み出すと色がのってくる。不思議。あと空気まで漂ってくる。
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「お母さんのおにぎり」のような文章が書きたい
固定記事に貼ってある作品。なぜこのアイコンなのか、どうしてここで(noteで)書くのか、タイムカプセルとして長くながく目標を設定してあること、この文章を読むとこんなふうに書きたいと思わずにいられない。この作品が一番、どなたにも読んでもらいたいもの。
毎週作ってくれるおにぎり(作品)はちょうどいい大きさで、時にはちょっとしたサプライズ(といってもかなり手の込んだ)があって、それでいて優しい塩気があります。
さて、ここからはさらに僕の好きな作品をいくつかご紹介します ※順不同です※
『短針しかない島の魔法』
#おうち旅行 作品。写真とストーリーが読んで、見て、楽しい。新婚旅行の思い出が空気と共に伝わってきて素敵な魔法にかけられました。旅行にでるのが難しい昨今。この作品は読んだあとご夫婦と共に楽しんだあとのような読了感があります今読み返してもやっぱり好き。
『ダーカカカアカーカ』
この恋の始まり方がすご〜くスキです。若い人にもぜひ読んでほしい。最後にインスパイアを受けたリンク先に飛べます。これを読んで日本語の面白味がまたしても垣間見えました。いまだにときどき読み返してます。
『時間を贈るということ』
こげちゃさんも書かれている通り複数の人と一緒に進めることは、ものすっごく大変なことを知っていたからぶんぶん頷きました。自分もこの#勝手に感想noteという企画をやっていますがこれは完全に裏方が自己完結形。今の生活だと誰かと何かをするため定期的にタイミングを合わせるということが極めて難しかったのでこういう形にしています。
この中に書かれているこげちゃさんの文(想い)は読んだ方、企画に携わった方々がたくさん頷き、励まされ、喜んだのではないかと思っています#磨け感情解像度の企画以外でもきっと『企画』というものをやったことがある人に届く言葉がたくさんちりばめてあって。もおね、泣いちゃう人もいると思うんです。
『記憶力のよいキミと物忘れがひどいボク』
#また乾杯しよう 作品。こーれはですね、結婚って良いなぁと。きっといろんな、それこそ十人十色な夫婦という形があると思うんです。それが、こげちゃさんの目線と奥様の目線でわかる文章なんですよ。うちとは違うけど、どこか似てるような。って感じ伝わりにくいですね。どこまでがノンフィクションなのか想像する楽しみもありました。この時期、ほんとお世話になりました。改めてお礼を言わせてください。めちゃくちゃ嬉しかったんですよ。あ、二人だけの秘密にしておきましょう。ムフフ
『325gのおもい』
このプロジェクトもっと早く知りたかったなぁというのが本音。本を作るってものすごく大変というのは、ほんの少しだけわかります。けどこの皆さんの想いの結晶は間違いなく一生もの。5人でいつか乾杯する日を想像してしまいました。もお、できたのかな??
と、ここで少し脱線します。
横浪修さんという写真家の方がいます、こげちゃさんに合うのでは?とふと考えました。おすすめは1000 childrenという写真集です。個展も見に行ったことありますがとてもとても良かった。是非色んな写真を見てみてください。
この方はどこか懐かしい″原風景のような綺麗さと、人の個性を滲みだすような写真を撮る″方と個人的に思っています。
写真には、不思議な力があります。
デザインと切ってもきれない関係にある写真は時に言葉以上のことを物語る。
しかし、言葉ほど近く、意味が伝わりやすいものでもない。人によって受け取り方も違う。美意識やセンスといった言葉がわかりやすく隣りにいる。
『言葉』と『トップ画像』はまるで恋人同士。2人の息を合わせることは難しい。ただ、マッチしたときはどちらの良さも倍増させる関係性があると思っています。デザインは架け橋。こげちゃさんは楽しんで2つを繋げてらっしゃる。羨ましい…。
さあ、そろそろ戻ります。
『初めてプロになった日 #わたしの食のレガーレ』
これもスキです。昔アルバイト先で同じような経験をしたことがありました、他の人達の目にどういう風に写るのかわかりませんが、プロということの大事な、心構えのことが書かれている。どんなものにもそこに作り手の気持ちが現れる。ここ、少なからず分かります。
『こんなnoteグッズがあったらいいな、を描いてみました』
Photoshopの基礎的な加工の部分は経験上知っていますが、昔からどうにも苦手です。だからこれほど精密に丁寧に仕上げられていて素直にさすがだな。と思います。僕も何度も使わせてもらっています。どれもこげちゃさんの楽しさが全面に見えてスキ。
『幸せは正多面体 [#幸せをテーマに書いてみよう] 』
読んでたら泣きそうになりました。こんな風に幸せを考えたことなかった。正多面体は立ってることが大前提。人は倒れたりよろけても、また立ち上がれると信じているこげちゃさんだから書けるのかな、なんて想像してみたり。僕こげちゃさんのコメント欄もよく見てるんですけど。皆さんとのやりとりがまたなんというか、こげちゃさんの深い優しさが垣間みれて好きなんですよね(おっと、そんなところまで見てるのかと引かないでくださいね)
『いまの気持ち』
この学校ぼくも大好きなんです。姉妹校でいろいろあったりこちらでも少し前にもありましたね個人的にどうすることもできなかったけれど。 いつかは卒業するときは来るのですが、それでも沢山の人とここでいっしょに過ごせて良かったと同じように思っています。あと書いてて気づいたんですけど、ぼくもおっさんだ。
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もう一度重ねてになりますが長々とお待たせてしまいました。ごめんなさい。
またせておいてあまりたくさんかけませんでした。でも、正直に言うと引け目というか少し怖かった部分があります。読めばよむほど自分との同性としての差のようなもの、文章に向かう姿勢の違いに圧倒されたからです。これは『本気度』という意味ではなく『楽しむ』『創作』という点で、です。
だから書かれている作品に対して自分が感想を書くことが失礼に当たらないかと勝手に気にしてビビってしまってました。力不足だと。
というか、なに張りあおうとしていたんでしょう。力が入っていただけでした。最近逃げながらそれに気づいたんです。それに加えて自分の言葉で伝えれるような力がわずかながら付いた気がするから筆をすすめることができました
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こげちゃさん。あなたはカッコいい大人です。きっとたくさんのnote仲間からも同じように思われていると想像してます。
色んな人がこげちゃさんを大好きなのが見ててすごくわかる。
それから
あなたのようにnoteを楽しみたい
と、思っています。
いつも拙い僕の文を読んでくれてありがとうございます。そして気にかけてくれて。伝わらないかもしれないけど、すごくすごく嬉しいし右上の通知の中にアイコンを見つけるたびによろこんでこっそりと感謝しています。
いつか会っていろんな話をしてみたい。いや、何時間でも一方的にゆっくり話を聞きたい。
なんて。
書いてたら、ちょっと恥ずかしくなってきたのでこの辺で!(言うだけいって逃げろ〜💨)
これにて僕からの勝手に感想noteはおしまいです。これからも仲良くしてやってください🌟
お粗末様でした☺️