#寄せ文庫
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世界にそれが存在することはnoteやTwitterに来る前から知ってたつもりでした。むしろそんな声を出してる言葉が目に入ることがずっと嫌いで。
けど、ぼくもここで小さな言葉を使うようになってきてその意味合いがずいぶんと変わったように思います。
それは小さな声にも気づけるようになったこと。人のも、自分のも。
ふみぐら社さんの声は『小さな本当の言葉』だけで紡がれてるようにいつも感じてます。
ただ不思議なことにその小さな言葉が連なることで形を成していく。
深くふかく時間をかけて根をはるようにも、小川を葉っぱが漂っていくようにも受けとれる。
その景色はハッキリと、ときにボンヤリと浮かびます。これはどんな人の場合も。
知らずしらずのうちに大きな声になってる、ことってのもあるんだけど。それもまた別の話。
大きな声も大きな言葉もあっていいし、あったほうがいいときだってあるんだろうというのは分かってるつもり。
自分が聞いていたい(読みたい)のは、小さな声のほうかな。と読み終わって思いました。
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ここまでが感想文です。425文字。
ふみぐら社さんのことはnoteを始めた2019年冬から知っていました。初めてアイコンを見たとき名前からしてただ者ではないと思ってましたがヤギさんだったのですね…。っとすみません、ほぼお話したことないのに勝手にヤギさんとか言っちゃって。
結構note読んでる方だと自覚してます。たぶんスキの通知の中に僕のアイコンもよく顔を出してると思います。しかもこのサラさんの企画が始まってからまたしても出現することが増えたのですから…だってふみぐら社さんの書くnote良いんですよ。いっつも読み終わったあととか、なんだったら読みながらため息混ざりにスキ押してますからね。
なんていうのかな。距離感?押しつけ感がない?いや、そういう次元じゃなくて。
なんていうか一人の人に対して。もっというと命に対して話してくれてるような。魂ゆさぶるとかそんな荒々しいのじゃなくて優しくしゃべってるようだから
「あ、そうそう。こないだこんなことあってさ…
なんか、分かる?この感じ。
無理に分かってってわけじゃないから、まぁ気にしないでー」
↑僕にはこんな風に写ってます。うまく言い表せないし、会ったことないから完全に想像ですけども。
これから快方へ向かわれることを祈ってます。