ASKA「PLEASE」について
2024.10.8「TOKYO SPEAKEASY」という番組で、スカートの澤部渡さんとASKAさんがお話しなさっていました。
「YAH-YAH-YAH」誕生秘話に始まり、声が出なくなった理由のASKAさんなりの分析など、興味深かったです。
私は、光GENJIというアイドルに楽曲提供していた話を特に興味深く聴きました。
デビューアルバムは、CHAGE and ASKAが光GENJIの全楽曲を引き受けていて、それもすごいことですが、私はこのアルバムを聴いたことがないので、いつか聴いてみたいです。
(サブスク解禁されないのかな)
それで、Wikipediaによると、デビューシングルから見ていくと、
1.STAR LIGHT
2.ガラスの十代
3.パラダイス銀河
と、3枚目までが全部ASKAの曲で、
「STAR LIGHT」は、作詞がASKA、作曲がCHAGE and ASKAです。
今聴いてみると、どう考えてもチャゲアスの曲でした。ふたりの良さが詰まってると思います。
で、4枚目以降は別の方々が楽曲提供しているのですが、8枚目の「荒野のメガロポリス」が、ASKAの曲です。
その話をラジオでなさっていました。このシングル曲は、光GENJIのメンバーがASKAさんに書いてほしいと直接頼みに来たそうで、ASKAさんも彼らの最初のイメージからの「脱皮」を考えて書いた曲なのだそうです。アイドルと楽曲提供をするミュージシャンってそんなこともずっと考えてないといけないのか、アイドルって大変だなと思ったのですが、これはアイドルに限らず全てのアーティストが悩んでいることかもしれません。
私は「荒野のメガロポリス」を知らなかったのですが、2曲目(B面)に「PLEASE」と書いてあったので、もしかして?と思って見てみたら、ASKAさんが『SCENE Ⅱ』というアルバムでセルフカバーしている曲でした。
光GENJI提供曲だったのかぁと今更ながら知って、感激しました。
🔵光GENJI PLEASE
私はこの曲をASKAさんのアルバムを聴いて知りました。今よりも高い声のASKAさんと、少年少女合唱団の皆さんかと思われる子どもたちとの声が入っていたような…。教会にいるみたいだなと思って、とても気に入って聴いていました。またあのアルバムを聴きたいです。
🔵2008年のコンサート映像を見つけました。
ASKAさんご自身も歳を重ねられてますます荘厳な曲になっていってます。
🔵こんなまとめ動画もありました。
やっぱり、サブスクで聴けない曲っていーっぱいありますねえ…。私も実家に自分の子ども時代のものも含め、家族のCDやら、MDやら、カセットやら、レコードやら、大量にありますけど、あれ、どうしたもんか…。捨てちゃダメですね。
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