
【レポート】U-TURN SHIPスタートしました
カゼグミ主催の茨城の働くを考える4日間のプログラム『U-TURN SHIP』。
今回が初めての取り組みです。
今回は茨城県水戸市を舞台に、茨城で働くという選択肢をちょっと覗いてみることができるようなプログラムになっています。
詳細はこちらから。
先日オリエンテーションを開催。今回はその様子をレポートしていきます!
会場は水戸駅徒歩5分の「haco」
株式会社カゼグミが運営する「haco」でプログラムを実施します。
水戸駅近くを流れる桜川沿いに位置していて、水辺の景色を眺められる場所です。

ここでは、月に一回サークルのような雰囲気でゲストから学ぶ場『RE:CIRCLE』や茨城の食をみんなで味わう試食会を行っています。
|茨城で面白いことをしたい・地域に関わる仕事に関わりたい
|茨城で活動・仕事をする人と繋がりたい
|やりたいことがあるので相談相手がほしい
|スキルアップのために実践者から学びたい
という方はぜひお越しください!水・木・金はスタッフがおります!
まずはU-TURN SHIPについて改めて説明
今回の企画をメインで進めている戸板から、企画の目的や趣旨、スケジュールについて改めてお話しさせてもらいました。
「自分が茨城に帰って来たいと思った時に、情報も頼れるコミュニティもなかったんです。私が茨城に帰ってきた今だって、当時の私と同じような人がいるかもしれない。
私と同じような経験をする必要はないし、面白く楽しく働いたり暮らしたりしている人がいることをもっとたくさんの人に知ってほしいと思ったので、今回のU-TURN SHIPを企画しました。」

大学のインターンで関わっていたカゼグミに入社。
今回のU-TURN SHIPでは、カゼグミのクライアントとの打ち合わせに同行したり、実際に茨城で働いている人にインタビューしたりして、茨城で働くイメージを膨らませていきます。
インプットトーク
カゼグミ代表の鈴木から、カゼグミの業務の説明、今回のU-TURN SHIPの一つのテーマでもある「選択肢を増やす」ことについて話をさせていただきました。

現在は、東海村のシティプロモーション、
小美玉市の広報誌デザインのサポート業務に取り組んでいます。


それしか選べない状態よりも、複数の選択肢から選べる状態は、自分の納得感にとって必要なことだなと改めて感じました。
それを理解した次の段階として、そのいくつかの選択肢は自分の中にあるのか、自分の知らないところにあるのか、考えてみる必要があると思います。
自分で内省することで自分の中の選択肢が見えてくるし、誰かに話を聞いたりどこかに出向いたりすることで、全く新しい選択肢に気づく。
その両方に取り組んでいくことが選択肢を広げ、複数の選択肢から選べるという豊かな状態を作るんだと思いました。
私自身がどうありたいのか、
自分で企画したU-TURN SHIPに参加してくれる方にどうなってほしいのか、
改めて確認できたインプットトークでもありました。
気づいたことをアウトプット
インプットトークを聞いて、感じたことやわからなかったこと、自分を振り返ってみて思ったことをグループに分かれて話し合いました。
今回参加してくれた方は、自分の知らない業種のことを知りたい!見てみたい!ということで参加してくださいました。
普段あまり聞かない他業種の話や考え方を聞いて、頭をフル回転させてアウトプットしてくれました!


「茨城でやりたいことがあって、そのためのヒントを得たい」ということで参加してくれた方は、
「これまではこれで正しいのかと考えていたけれど、アウトプットの時間の中で、とにかく色々と試してみるのがいいと思いました。自分なりに仮説を立てて検証して、その繰り返しで形作られるものがあると気づきました。」
と話してくれました。
この場に来てくれたことで、自分の外にある考え方の選択肢に出会うことができたんだなと感じ、嬉しくなりました!


DAY0にご参加いただきありがとうございました!

オリエンテーションお疲れ様でした!
また今週末の3日間、よろしくお願いします◎
執筆:戸板 咲紀(株式会社カゼグミ)