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【イベントレポート】さがすいばらき「先輩の話を聞く」|Uターンしてフルリモートで働く|水戸市・ひたちなか市

こんにちは!カゼグミ社員の戸板です。
2025年もどうぞよろしくお願いします🐍

さて!
新年初noteとなる今回は、第3回目の開催となったいばらき県央のプログラム『さがすいばらき』のイベントレポートです。

昨年末に開催した先輩の話を聞くセクションの様子をお届けします!

『さがすいばらき』とは?
いばらき県央地域を知り、いろんな働き方・暮らし方を聞く全8回のプログラム。
①県央地域でおもしろい取り組みをしている場所を実際に訪れ、そこを運営する人の思いやこれまでの歩みについて話を聞くセクション(全4回)と②県央地域で働き、暮らす20代〜30代の先輩に話を聞くセクション(全4回)があります。
※①のセクションでは、現地に行った感想を200文字程度でまとめるワークがあります。

単発参加も連続参加も可能で、説明会に参加しなくても申し込みができるので、気軽に参加できるのがポイントです。

主催:いばらき県央地域移住・定住促進協議会
企画・運営:株式会社カゼグミ





12月28日は「先輩の話を聞く」の初回!

いばらき県央で暮らしている20代〜30代の先輩に話を聞きました。
ふたりのゲストをお招きし、今のお仕事や県央での暮らし、仕事選びの軸など、参加学生の皆さんが今知りたいことを聞きます。

自分のこれからについて話を聞きながら考えてみることで、大学卒業後にいばらき県央で暮らしている自分の姿がイメージできるようになる時間です。





ゲストは県央暮らしで都内企業にフルリモート勤務しているお二人!

川島飛鳥さん(下写真・左)、石川晴香さん(下写真・右)のお二人に、ゲストとして登壇していただきました。

お二人ともひたちなか市出身・在住ということで
定番おみやげ「ほっしぃ〜も」を持っての1枚!




ゲスト①:川島 飛鳥(かわしま・あすか)さん

川島さんは、茨城県ひたちなか市出身・在住。
東京都にオフィスを構える「talentbook株式会社」の社員として、平日は茨城からフルリモートで勤務しています。
休みの日や空いている時間は、水戸市にあるゲストハウス「水戸宿泊交流場」のスタッフとして、イベントの企画運営や広報を担当しています。

大学進学を機に上京した川島さんが地元に関心を持ったのは、偶然参加したキャンプ場のお手伝いがきっかけでした。
その時の地域での体験を通じて、その土地の人と関わり、つながること経験をした川島さんは、当時ファンだったダンスグループに対して感じるわくわくと同じものを地域に感じるようになったそう。

それ以降、「楽しそうで自分が興味のあることはとりあえずやってみよう」という気持ちでイベント企画や離島でのインターンシップなど、様々なことに挑戦していきました。

━━━ 大学を卒業する年の3月にようやく就職先が決まったので、順風満帆な就職活動とは言えませんでした。でも、自分が納得して選べる企業に出会うまでは就活を続けようという思いで最後までやり切った感覚がありました。

今でも、メディアを運営する会社員として、ゲストハウススタッフとして、人や地域と関わるのが楽しいと話す川島さん。
大学時代も今も変わらず、自分の楽しいと思ったことに素直に進んでいく姿勢が素敵ですね!



ゲスト②:石川 晴香(いしかわ・はるか)さん

石川さんも、川島さんと同じく茨城県ひたちなか市出身・在住。
高校卒業後は都内の大学に通い、新卒で地元にUターン就職しました。2020年に、現在の勤務先である都内企業「Harch株式会社」に転職。
茨城からフルリモートで働いています。

大学の就活時期には、東京と茨城、両方の企業を見ていたという石川さん。
どちらも行き来しながら説明会や面接をこなすという就活スタイルの中で、茨城の住みやすさを感じていました。

━━ 当時は、社会人になって特にやりたいこともないな…普通の会社員がいいな…と思っていた時期だったので、自分の就活の軸は「土日休み」「ワークライフバランスを大切にできる環境」でした。
そう考えた時に、地元の茨城・ひたちなかの住みやすさ、居心地の良さっていいなと改めて感じましたね。

地元銀行に新卒で就職した石川さんは、そろそろ次のステップに行きたいと感じたタイミングで転職を決めました。
そう考えていた時期がコロナ禍と重なったこともあり、今の勤務先でフルリモートで働くことになったそう。
オンラインで打ち合わせしたり、定期的に実際に会って話す機会があったりするので、距離が離れている感覚はあまりないとのことでした。

働き方や暮らす場所を工夫することで、自分の求めるライフスタイルを実現しているリアルなお話を聞けると、選択肢が広がりますね!



参加者の皆さんからのコメント

働き方について、自分が何をしたいのかをよく自分と対話してもっと具体的に理解することで、今後の仕事の選択に活かしていきたいです。


社会で働くことに対して、「自分の好きなことを仕事にできれば強い」イメージが強かったのですが、仕事とは別で自分のやりたいことや好きなことをすることもできるんだと思い、視野が広がりました!

県央を盛り上げようと考えている魅力的な大人がこんなにもたくさんいると知って、もっと自分も県央のこれからについて考えてみたくなりました。





川島さん、石川さん、ご参加いただいた学生の皆さん、ありがとうございました!





次回の話を聞く回は、2月9日!
自分で事業を始めたり、地域おこし協力隊として活動したりしているゲストにお話を伺います。






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