筑波山でのアート祭
つくばの街と山をつなぐ芸術祭
アントロポセン-分岐点をの超えた景色-
友人チームがやっていることもあり、ちょっとだけの鑑賞でしたが
見に行くことができました。
トリエンナーレやアートは好きなので昔から行くことが多いのですが
茨城でのアート祭はなかなか日程が合わずでこれまで行けていませんでした。
KENPOKUART 茨城県北芸術祭 も当時行けなかった‥
コロナ禍かつ予算が少ない中で、チャレンジした企画。
プロセスはあまりわかってませんが、個人的感想だと
アーティストの選定が良かったこともありますが
作品がとてもいいなと思いました。
Qualityや意味やその地域に馴染む雰囲気など、全部を見ていないから言えないことのほうが多いですが、良かったなと思えるレベル感。むしろ時間つくてゆっくりみたいなと思うレベル。
4/10(日)までやっているので(ほぼ今日)、ぜひ行ける方はたちよってみてください。
アート祭を実現させるということは、夢でありやってみないとわからない部分はあると思います。全国的にいろいろなアート祭がすでにやっていると思いますが、改めてこのタイミングで、地域にアート祭をするプロセスはとても大変なことで、事務局すごいなぁとリスペクトが生まれました。
ただやりたい、やっってみたいという想いだけでは、実現はしません、
考えていることを企画書にして、人に伝え、地元の住民への理解を得たり
出展していただくアーティストにも賛同を得ないといけません。
そういった意味では、想いを強くするだけではなく、その想いを言語化し、ビジュアル化し、伝えていく作業(伝わる作業)が必要です。
苦手ということは関係なく、少しでもいいから形にするか。
これが本当に大事だと思います。
一方で、想い以外に何が必要ようか、は実は想いだけでも十分である。
という考え方もできます。
想いが強ければ、自分がやらなくても誰からが助けてくれたり、上記の形にする部分を仲間がやってくれるかも知れない。
どうやるか。の観点になりますが
アプローチは様々な。
となると、想い以外に何が必要か、の観点は
「こいつやるな」という意思と覚悟が伝わるかなんだと思います。
それは想いでなく、伝える態度やコミュニケーションの姿勢みたいなところに現れるんじゃないかなと思っています。
姿勢。
想いは表面化してしまう。
ここが大事なんだと思います。