
表参道で一枚歯下駄をみた
下駄を履いたことがあるだろうか。
慣用句の話ではなく、実際に。
僕はない。
(あ、でもどこか観光地で体験で履いたことがあったかも・・)
日常的に履いている人をみたことがなかったが
今日久しぶりに出向いた表参道で
外国人が下駄を履いていた。
まじか、と思った同時に、表参道で履くなんてお洒落とも思った。
このすぐ先はアップルストア。
ジーンズに下駄。すごい。
てかこの人はどこからこの下駄を履いてきたのだろう。
そして、何人の人に、「あっ」と思われたのだろう。
そしてこの人は、お洒落のために下駄を履いたのだろうか。
そして表参道だから、このファッションを受け入れているのだろうか。
挑戦するところに、自分の気持ちを体現できるものをまとえるか。
そして、その挑戦したものを受け入れる土壌があるかどうか。
地方なら、運転どーするんだ。
それかっこいいの?
と浮きがちになる。
こうやって、つかずはなれず「いろいろな意味で捉えてくれる」場所だからこそ通用する世界観があるんだよなーと改めておもった。
年齢とともに行かなくなった場所は多くなるが、
逆に自分の世界観を狭めるなとおもったので、改めていろんな場に出向いて
自分にない価値観と出会うことの重要性を知った夜だった。
本日の問い:その勇気を受け入れてくれる環境と文化はいつできあがるか。
調べたら、いろんな下駄があるみたい。