大崎町STAY_DAY2
お土産で頂いた信玄餅。
美味しい。見た目もかわいい。きなこで栄養価も高い。
言わずと知れた定番のお土産。
でも、大崎町でいただくと、とても試練。
なぜなら、大崎町はごみの分別と回収の仕方が一風変わっているからだ。
変わっているのかというと、回収の歴史とこれからの未来をみると
理にかなっている行動のデザインでもある。
ゴミの回収については、また書きたい。
それよりも本日は信玄餅がなぜ大崎町だと試練になるのかという話である。
この食べたあとの信玄餅は
包み紙
信玄餅が入った容器
黒蜜がはいった容器
大量のきなこ
紙?の楊枝
に分かれる。
首都圏ならまとめて燃えるゴミへぽいっとすればいいが
大崎町は、容器はさっと洗い流すし、きなこに至っては食べかすの方へ捨てる。
これは捨て方のルールがあるからなのだが
有名なお土産も、地域にとっては、ありがたいけどあまりもらいたくないに変わってしまう。
スズキ自身、めんどくさいなぁと思ってしまった
そういった意味では、そもそもお土産は、その商品の美味しさだけでなく
資源循環やゴミのルールに合わせたような、食べたあとのデザインみたいなものが重要なファクターになる可能性もあると思った。