こういった性格ですので
俺は常々色々な人と話したいと思っている。
とくに飲食店や服屋さんの店員さんと仲良くなりたいという思いが強い。最近否定されがちな「友達100人できるかな」にいまだ囚われているのかもしれない。
しかし大抵うまく行かない。もともと受け身の人間なので、学校などでも気づいたらみんな友達になってくれてたケースがほとんどである。
それはそれでありがたい話であるが、得てして学校は友達を作ることが各々のプラスに働くことが多いわけで、そうじゃない現場で友達ないし知り合いを作るのは骨の折れる行為だ。
店員さんだって忙しいわけで、長話するわけにも行かないだろう、と思ってるとタイミングを失い帰りがけに一言かけよう、と思って「おいしかったです」「また来ます」と一言二言添えて店を出、それで終わってしまう。
下手くそか どうしようもないな本当に
大体こういう場で積極的にコミュニケーションできる人間はそういうことをあんまり考えてないと思う。ご飯を無言で食べながら「このタイミングで話すぞ!」と考えていては、一向に壁を越えられない気がする。
俺の友達はそういう意味での「コミュ強」が多くて、とっても羨ましかった。みんな自然と他者の壁をひょいと越えて、その場を楽しくしてくれる。
自分としても(今はニートだが)バイト中にお客さんに話しかけられたら嬉しくてついつい話しすぎてしまう。みんながそうではないだろうけど、(めんどくさい人も中にはいるし)話して損したことはあまりない。
単に客と店員という構造を壊す特別感が好きなだけかもしれないが、「人と人」を越えて「場所と人」の関わりを持つことはとても安心するし、嬉しくなる。
行為の是非は置いておいて、ナンパできる人とかもすごいなと思う。行き着く先が明白なのであまり気持ちのいいコミュニケーションではないが、そうした縁を手繰り寄せる気概みたいなのがあるのはいいことではないだろうか。
ということで誰か助けてくれ コツを聞いてもどうしようもないだろうけど、みんな一緒にご飯に行って欲しい
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