【沖縄戦:1944年12月11日】「国軍創設以来初メテノ不祥事件」「当軍ノ戦力半減セリ」─沖縄県営鉄道稲嶺駅付近で弾薬輸送列車の爆発事故おこる
「…考えるべきは、
自衛隊の南西シフトが進展する今、
宮古島や石垣島にミサイル部隊が配備され、
島全体が巨大な弾薬庫のようになっているなかで、
再びこの爆発事故のようなことが起きないとは
言い切れない状況になりつつあることである。
そして万一そうした事故が起きても、
軍は住民の犠牲者のことなど気にもかけず、
かん口令を敷き事故そのものをうやむやにするかもしれない。
76年前の沖縄で起きたことをよく学び、
悲劇を二度と繰り返さないためにどうすればよいか考えていく必要がある。…」
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