男子トイレにも子供用トイレ簡易ベッドは必要かも…

こんにちは、森は生きている(森生き)です。

皆さんの会社ではお父さんの育休は
当たり前ですか?
まだまだ取得することが厳しかったりするのかもしれません。
私の周りで変化を感じたことについて書いていこうと思います。

タイトルは男子トイレにも子供用トイレ簡易ベッドは必要かも…

お付き合いいただけたら、嬉しいです🍀

お父さんの育休のニュース

先日、ダルビッシュ有選手の育休取得のニュースが出てましたね。
どんどんパパたちも育休がニュースに
ならないぐらい当たり前になっていくといいなと思います。

私は、今40代ですが20年前女性が育児休暇を取ることは当たり前になってきたかなという時期でした。
まだまだお父さんの育休は話題にもならなかったかなと思います。

制度ができても現場がそれを受け入れるまでは時間がかかりますよね。
会社の体質で対応の早さに大きな差が出てきそうですね。

私が肌感覚で感じること

私の知り得る5年前でも図書館にお父さんとお子さんで来館する姿を目にしていました。
今では本当によく見かけますし、先日のイベント人形劇など3分1はそうなんじゃないかな。

私が働いている図書館では一般書がある場所と児童書がある場所の階が違います。

先日、お父さんが子供のオムツを替えたいのだけど男子トイレには子供用トイレも簡易ベッドはないですよね…とお困りの様子

階を移動すれば多目的トイレがありますが
授乳室が児童書の階にはあるのでよろしければとご案内しました。
授乳室という名称を変えたほうがいいかもしれません。

最近このケースがパラパラとあります。

多様な時代になり、男子トイレにも子供用トイレや簡易ベッドの設置も必要になってくるかもしれないし、そういうことで場所を探している人がいるということを知りました。

想像すること、相手の立場になって考える。
わかっていても気付かないことってたくさんあるなと思いました。

最近私も知った言葉があるのですが
アンコンシャス・バイアス
(無意識の思い込み)
例としては、男性・女性は、当然〜であるべきとか若者・高齢者は、〜な人ばかりといった無意識の偏見・思い込みのこと。

こういうことって昔働いてる職場で社風としてあって、社会人の時に違和感があったことだなと思いました。
この部分は自分にもあるし、世代によってや性別の違いでも差がありそうなのでそれぞれが気づこうとすることが大切ですよね。

悪気はないってことが難しい部分ではあるので
やはり立場のある方が耳を傾けると加速していくのかもしれないと思います。

よりよい環境が整えられていきますように…

アンコンシャス・バイアスとは
「無意識のバイアス ー Unconscious Biasー」とは、誰もが潜在的 に持っているバイアス(偏見)のこと。育つ環境や所属する集団の中で知らず知らずのうちに脳に刻みこま れ、既成概念、固定観念となっていく。バイアスの対象は、男女、人権、貧富など様々であるが、自覚でき ないために自制することが難しい。無意識のバイアスは、いろいろな判断をする過程において便利なシ ョートカットの役割を果たす。採用や昇進人事の場では無意識のバイアスが働き得る  。

参考:「無意識のバイアス– Unconscious Bias – を知っていますか?」男女共同参画学協会連絡会(2017)

おわりに

育休が取れる取れないに関わらず現実として
お父さんが育児に自然と関わっている姿を目にすることが多くなっているなと感じます。
だからこそ育休が取得しやすくなるといいなと思います。

まだまだ不便なことは、たくさんあると思うので、気づいたことをとりあえず伝えてみることは大切ですね。
伝えられる側の気づきにもなります。

少しずつでも意識を変化させていくことが大切なことだなと強く感じました。

最後までお読みいただきありがとうございます。本当に嬉しいです🍀


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