思い出の場所
学生の頃に使っていた駅や場所を、今度は社会人として仕事で使うことが増えてきた。
今まではその場所に行くたびに学生の頃を思い出していたが、段々と「仕事場」としての記憶に塗り替えられていっているように思う。
学生の頃の記憶は確かに薄れていっている。
これもある種「大人になる」ということなのだろう
定期的に何もやる気が起きなくて家に籠ってやり過ごす、そんな日があるけれど
一度家を出て終えば不思議と気持ちが切り替わる。
だから私はまだ大丈夫なのだと思う。
こんな神経質な自分とは今後もうまく付き合っていきたいところ。