元ニートが挫折をのびしろに変えるまで。
こんにちは！元ニートのかぜちゃん先生です！あ違う！
つまづくは〜？
＼＼＼ のびしろ～！ ／／／
でおなじみ妖精 兼 講師のかぜちゃん先生です🧚♂️💙
来たる東京交流会2024に向けて、少しでもみなさんに親しみを感じてほしいので私のことを書いてみることにしました、キャピ
私について（超ざっくり）
新潟県の豪雪地帯出身、家族+猫2匹と実家で暮らしています。
座右の銘は「オタクか変態しか世界は変えられない」です。
わたくしの超簡単な職歴をおさらいすると、
設備設計職→ニート→ZeroPlus講師+個人事業という感じで意外とシンプルですね（？）
ちなみにニートのところは今後もネタにし続けるので盛大に笑ってあげてください😌
最終学歴
私は5年制(高校3年+短大2年みたいな感じ)の高専という最高にロックな学校で、土木分野を学んでいました。
あ、ちなみに土木に興味があって入ったわけじゃないです笑
中3の頃将来やりたいことが全くなく、「なんか早めに専門分野学んで、ある程度進む先決まったらいいなあ」くらいの軽さでしたね。
あとは大学まで行くお金を親に払わせたくないのと、就職率100%に惹かれて高専を選びました。
高専の中でもいくつか分野が分かれる中で土木学科を選んだのは、当時パソコンが全くできなくて1番使わなそうな学科選んだだけなんです🫠
とはいえ全く使わないわけではないので、レポートや卒業研究で使ううちに基本操作は覚えました✌️
5年間で1回か2回くらいプログラミングの授業もあったんですが、さっぱり分からず見事に撃沈しておりまして、、、土下座して友達に教えてもらってなんとか耐えです(友達ありがとう)
高専はいろいろ自由なので、ピアス開けたりピンク髪にしたり授業とか体育祭抜け出したり(？)いろいろ楽しくやってました。
高専で出会った教祖の話とか、また機会があればかきますね。
そんなこんなで就職先を選ぶ時期に突入する私ですが、いわゆる建設会社には行きたくなかったんですね。
作業着着てヘルメットかぶって、暑い中外で測量したり工事の現場監督したり、みたいな仕事絶対やりたくなかったです。日光と絶交してたので✋
就活の軸は外に出ないでできる仕事が第一優先で、最終的に選んだのは、かろうじて授業で好きだった製図ができる小さな会社でした。
「やりたいから選んだ」というよりはどちらかというと消去法で消していった先の選択ですかね。
その1社だけ受けて内定をいただき、就活を終えました。
前職について
そうして小さな空調設備の会社に入社しましたが、なんやかんやあって半年で辞めることになります🤗
退職を決めたいちばん大きな理由はたぶん、その会社で働き続けても私の望む幸せは叶わないなと気づいたからです。
入社当初の私はできることが少なかったのでほぼ毎日定時上がりでしたが、周りの上司たちはまあまあな残業祭りでですね。
でもそれが当たり前でなんとも思ってない、みたいな雰囲気でした。
終業のチャイムがなっても関係なしに、重なる資料とパソコンを眺めてはため息をついている上司たち。
この光景に入社当初からずっと違和感を持っており、少なくとも私の目には幸せそうには見えませんでした。
将来色んなことができるようになると残業が増えるんだ…
できることが増えるほど好きなことに時間が使えるわけじゃないんだ…
自分の未来がいまここで見えている現実なんだ…
と考えていたら、ふと思い出したんですよね。
ちょっとだけ過去の話ですが、学生時代にひとり親友を失いました。
自らの意思でお空にのぼってしまった大好きな友達です。
原因などは、何も分かりません。
当時彼女とはいつでも会える距離にはいたのに、何も気づけなかったことに今もひたすら後悔だけが残っています。
今の会社に残ったら、大切な人に使う時間をこんな風に奪われていったら、もしかしたらまた同じ後悔をしてしまうかもしれない。いつ遠くに行ってしまうか分からないのに、その人との時間を大切にできなかったら。
やっぱりそんなの幸せじゃないなと思い退職届を提出するに至ります。
他にも色々限界がきてて3日間何も食べなかったりしたのですが、まあそれもまた機会があれば聞いてやってください😇
そうして仕事を辞めた後、実家に帰りしばらく自宅警備員として過ごします。
次の仕事やバイトを探さなきゃという焦りもあるので求人サイトを眺めてみたりなんかもしますが、2ヶ月くらいはほとんどベッドの上から動けなかったです。生粋のニートですね。
ZeroPlusとの出会い
ニート3ヶ月目のある日、インスタの広告で見かけたZeroPlusGateに申し込むことになります。
とはいえGateの広告は数えきれないほど見かけていて、実は会社員時代から知っていたくらいです笑
これでダメだったら、もうぜーんぶ諦めよう
本当にそれくらいの覚悟でポチりました。
申し込んですぐ初回面談をすることになるのですが、まあただの学習面談でスケジュールとか立てんのかなと思ってたら、どんな風に生きたい？とか何やりたい？とか聞かれて｢？？思ってたんとちゃう｣となります。
メンターさんがペラッペラのA4の紙にボールペンで私の未来を1年ずつ書き出してくれたとき、なんかもう色々衝撃でした。
好きなことを仕事に、みたいなのは本当にひと握りしかできないものだと思ってたので自分にこんな未来あっていいのかな？と不思議で。
「これはできないから諦める」「これはやったことないからこっちをやる」みたいに消去法で生きてきた私が、初めてやりたいことや叶えたいことから未来を考える瞬間だったんですよね。
そこで気づきました。いつの間にか今自分ができそうなことからすべての行動を選択していたことに。その選択がたまたま上手くいったら理想に近づけると思ってました。違ったんですね。
自分の理想が先で、叶えるためにできることを増やす。それだけだった。
そんなこと、学校じゃ誰も教えてくれなかったなあ。もしかしたら当たり前すぎて誰も教えてくれないのかな〜とぼんやり今も思います。
そして私の未来を私よりもウッキウキで語るメンターさんに「その未来、見せてやんよお！」と意気込んでZeroPlusへの入学も決めました。
入学式では「学生の人～✋社会人の人～✋」と聞かれるフェーズがあり、ニートだった私はどこに手を挙げていいか分からず、気まずい雰囲気を作りあげました😌
初日からクラスみんなに無職バレ✌️
ちなみにニートを理由に塾長からリーダーに任命されたのも覚えています。
最初は本気で嫌だったんですけどメンターさんに言ったらなんか謎に喜んでくれたんで結果的に良かったです、というかやって良かったです
わたくし、今までの人生でも性格的に人をモチベにすることが多くてですね。
例えば
この先生が好きだから、この先生に認められたいからこの教科の勉強はがんばる
友達の赤点を阻止したいから教えられるように一通り勉強しておく
みたいな感じ。学生時代は自分のために勉強した覚えほとんどないです。ほぼどっちか。
学生の頃の勉強は何に繋がってるのかよく分かんなくて人をモチベにしてたんですけど、プログラミングに関しては自分の理想に繋がってる勉強だったのですっごい楽しかったです。これは初めての感覚。
そしてさらにリーダーという肩書きを与えてもらったことで、いつでもみんなに教えられる立場でいよう！という気持ちは強くなり、よりがんばれたんだと思います。
クラスのことも先生のことも大好きで、朝活会したりアンケートに毎回ラブレター書いてたな💌
ZeroPlus卒業〜現在
そんな感じでたまたまコーディングオタクとしてすくすく育った私は、卒業してすぐに個人事業を開業。ご縁があり、ZeroPlus講師としても働き始めます。
ZeroPlusに関わる人が好きすぎて、自分がこの人たちに貢献できるならこんなに幸せなことはないなと感じていました。
講師やりたい！というよりは私に選択肢をくれたこの人たちに恩返しがしたい気持ちが大きかったです。
もちろん今もその気持ちは健在ですが、講師として生徒のみんなにもできることはなんでもしてあげたいという愛も日に日に重くなっています🫶🏻
未来のために一歩踏み出したみんなは「本当に将来こうなれるのかな」「自分にはできないんじゃないかな」と毎日たくさんの不安を抱えていると思います。そんなみんなを全力で肯定しにいきたいです。
不安は一生ついてくるけど、踏み出した経験、本気になった経験、1つでもあればこの先なんでも自分で選択できます。
生徒のみんなにも、過去の私にも伝えたい。
誰でも、いつからでも、自分の理想のために生きられること。
今できないからと選択を妥協せずに、どうやったらできるかに目を向けてほしい。
そうして絶対、幸せになってほしい。
鬱会社員～引きこもりニートを経て今楽しく生きられている私は、心からそう感じています。
もしかしたら会社員時代より働いているかもしれないけど、どの過去にも戻りたくないくらい、今がいちばん楽しいです。自分で選ぶ人生ってほんと楽しいあらびっくり。
何歳になってもそうでありたいし、わたしの周りの人もみーんなそうであってほしいです。
#ZeroPlusとナニスル ？
未来を選べる仲間を増やす
まずは"選択する"という選択肢を自覚することから。
選択した後は楽しくやりたいですね、何事も。
ただこれから叶えたいこと、挑戦したいこともあれば、この先しんどいことやうまくいかないことだってあります。
だいじょうぶ、そんな時は心にかぜちゃん先生を召喚してください。
つまづくは〜〜？？？？
＼＼＼＼ のびしろ～〜！！ ／／／／
みんなの心にかぜちゃん先生、一家に一台かぜちゃん先生。
もう私を知ってくださってる人にもこれから出会う人にも、ポジティブな呪いをかけておきます👶🏻