星に願いを 読んだ本
「星に願いを」鈴木るりか
中学生の時「さよなら田中さん」でデビューしたるりかちゃん。
貧困やどん底のような生活の中で明るく暮らす
花ちゃんとお母さん。さらっと澄んだようなタッチで
泣けました。
るりかちゃんは、現在早稲田大学2年生。
今回、花ちゃんとお母さんの親子の話かと思いきや
※金の星
花ちゃんのお母さんがひったくりにあって怪我をして
3万円盗られて~
まわりのみんなが温かい
香川君の3千円の返済
真理恵ママの優しい提案
そうして~あの鬼のようなタツヨおばあちゃんが亡くなったと
※星に願いを
タツヨおばあちゃんの日記。
本人は処分してほしいといっていた日記。
恐ろしい祖母と祖父の話。
子どもが生まれると自分の腸を食べさせるハサミムシの話。
タツヨおばあちゃんの悔恨。
賢人の推測に救われる思いがする。
**
整形の待ち時間が長く、図書館でリクエストして一番に受け取ったのに
やっと読むことができた。
るりかちゃんの本を読む時。どうしても年齢も気になってしまう。
14歳の子が書いた、とか、20歳の女子大生が書いたとか。
ただ、ある意味楽しみでもある。
この人はこれから先どんな物語を紡いていくのだろう~と。
今回は「死」もテーマに入っていた。
花ちゃんのお母さんの真千子さんは、あんな境遇で育ったのに
どうしてあれほどたくましくユーモラスなんだろう。
花ちゃんのお父さんは?
これから先も楽しみにしている作家さんです☆