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【ゆるっと時間】不安
年に数回
「ほんとうに何もやる気が起きない」
そんなときがあるの。
まさに今がそれ。
職場での
他者からの重圧や
モチベーションの低下。
不幸な未来を予測する。
などなど
この時期は
ろくなことを考えない。
わたしは一見
不安とか悩みがないように
そう思われる。
でもね、悩みがない人なんて
この世にいるのかしら?
わたしだってたまには
押しつぶされそうになるのよ。
わたしはプレッシャーに弱い。
そう自覚しているの。
自分にはほんとうにあまあまだし。
思っていることのほとんどは
現実には起きないとは知っている。
それに起きたとしても
これまでもなんとかしてきた。
だけど、不安はぬぐえない。
そう、わたしのやる気のなさは
不安からきているものなのよ。
未来が決まっていたら
それが幸福でも不幸でも
受け入れるしかない。
でも、未来は決まっていないの。
むしろ、今のわたしが
何をするかで決まってくるのだと思う。
だというのに
何もやる気が起きない。
重症なのだよ。
年に数回、こんなことがあるのだけど
そのたびに不安をかき消そうと
もがき苦しんでいるの。
幸い、書くと言う習慣を身に付けたので
これで少しは気がまぎれるかもしれない。
でも、不安は消えない。
「なんの不安?」なんて
やぼなことは聞かないでね。
わたしにもいろいろあるのよ。
こうなってしまったら
わたしにはどうすることもできない。
と、思っていた。
どうやらnoteを始めて
この1年の間に
わたしが変わってきているらしい。
心理現象にあらがうテクニックも
数々と学んできた。
「どうにかできるかも?」
そんな気さえしてくる。
以前記事にもしたけど
思っていること、思考のすべてを
文章につづるというのは
万能なのかもしれない。
つづっていると
自分を客観視して
どこか他人事のように思えてくる。
「どうにでもなる」
「最悪、〇が訪れるだけ」
極論かもしれないけれど
それ以上は存在しない。
それに
そんな極論に行きつかなくても
他人の目を借りて自分を見たら
どうでもいいことを不安に思っていると
そう思えた。
ああ、やっぱり
この世はわたしにあまい。
そしてわたしの思考も
自分にあまあまだ。
やる気がなくても
文章は息をするように書けるわ。
わたしも成長したわね。
あ、変な記事だけど
読んでくれてありがとうね。
それじゃまた、バイバイ。
P.S.
使命について
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