近いところを気にする。
転職活動がなかなかうまくいかない。
受けても受けても落とされてしまう。
書類選考でだったり、面接でだったり。
気持ちはそのたびに落ち込んでいくけれど、これはもうご縁がなかったのだなぁと思うようになっている。
しているのではなくて、すでに思うように〝なっている〟感じ。
そして履歴書書いて、面接をしてを、楽しむ自分に移行しつつある。
いろんな会社を知ることができて、いろんな人と話ができることが何だか楽しくてしょうがないのです。
落ちすぎてあたまが変になったのではありません。
こんな経験は転職活動中にしか出来ないことだから。
一カ所に決まってしまったら、もうできない経験。
なんて、そんなことを言っているから決まらないのだよ、って言われてしまいそうですが、やっぱり早く仕事に就きたい。
まあ、今の過程を楽しみつつやっていこうではないか、ということ。
そして、自分の望むものや場所は遠くにあるような気がしてしまうけれど、案外近くに落ちていることがある。
以前の私は遠くを夢見て、あえて遠くばかりを探してきたけれど、私の住む近くにもこんなにいいものがあったんだと気付く。
神奈川から京都に移住して、ハッと気づいたことです。
その気付きが、関東と京都を結ぶ仕事の夢へと繋がるのですが。