#24 『宝くじ』 館野先生
みなさま、こんにちは。
去る11/1から 自分史エッセイ連載中の
風瀬由季です( ´ ▽ ` )ノ
おかげさまで目標全40話の折り返しを過ぎ
長くなって参りました。
もし初回から掲載昇順にご覧になりたい方は、
マガジンからお読みいただけます♪
年の瀬から、例年以上に空が綺麗に感じ、
〈夜2期〉に通った夕刻になると、
東の火星と高いところに木星、
西の金星を深呼吸しながら見上げる毎日です🌟
明日はみずがめ座の新月。
本日は、旧正月の前夜、大晦日ですね🌈✨
冬至、お正月、鏡開き、旧正月、節分、立春…
春に至るまで次々と扉が開くようで
その都度楽しく感じています✨💖✨
そうそう、本編とは直接関係しなくとも
時を経てこれを読み返す時の楽しみに
最近のスナップも載せておこうと思ってます。
なんだか1/26にはJRハチ公口改札が、
明治通側に移設されたそうなので、
朝10時半の太陽を全身で浴びる
宮下パーク屋上のハチ公像を🐕✨
(他の写真はinstagramで📸)
さて。
本編の前に、ひとつお詫びがあります。
連載の合間に、〈夜2期〉教材まとめ の下書きも
並行して作業しているのですが、
これはほぼ全てを網羅してから公開予定。
ところが、先週(金)#23をアップした後
誤ってうっかり一瞬公開してしまいました💦
気づくまで1時間以内だったと思うのですが、
早速2名の方がスキ♡を送ってくださってびっくり!
ご挨拶もしないまま、今は下書きに戻っております。
おふたりには感謝です&ご容赦くださいませ🍀
もう少しまとまって・・・
ひととおり紹介し終えてからの公開を
目標に進めて参りますね。
のんびりお楽しみに( ´ ▽ ` )ノ
館野先生
〈夜2期〉に4回も登壇くださった館野先生。
いつも、「タテノです」と挨拶なさる時、
明るさのある穏やかな口調だったた印象。
う〜〜〜むむむむ。
スーツ姿とお顔はうろ覚えで
大変失礼ながら、文字にできるのはこれだけ。
お察しのように、
下のお名前がどこを探しても見つかりません(泣)
それでも何度かのウェブ検索と、
当時の記憶を重ねながら、ようやく
「この方かも!?」というお名前を特定しています。
が、確認しきれないので、記載は控えますね。
そ・こ・で
↓風瀬からのお願い↓
前回も記したように、先生方はどなたも揃って謙虚で
あまりご自身の経歴などはお話にならなかったんです。
それは、募集フライヤーに常に載っていた
大山塾長のメッセージにもある
『新鮮な 映画・TV俳優を育てたい』
という、
祈りにも近い総意の表れだと感じています。
では、ここからレッスン内容、
初回から3回目まで通じて取り組んだシナリオを
ご紹介しますね。
File06 『宝くじ』
File06 ────────
作品:『宝くじ』
脚本:横田 与志
───────────
教材シナリオの原本に
「東芝日曜劇場 放送」とメモされているのですが
ウェブ検索してもそれらしい情報が見つかりません。
もし放送あれば東京アクターズスタジオ創立前後の
1990か1991年かと思うのですが、
作品自体もヒットしませんでした。
タイトル変更などあったのかもしれません・・・ね。
脚本家は、『HOTEL』シリーズなど多数のドラマ・映画の
脚本を手がけていらっしゃる方でした。
お名前に、Wikipediaのページをリンクしておきます。
・・・と、いうわけで、
講師プロフィールも、作品の詳細も追えない
さらに、同じ内容の台本が大小2種類あったりもして
この連載始まって以来の謎回❣
ではありますが、
しっかり残してある風瀬ノート&シナリオから
甦ってくる思い出をシェアしますね。
シナリオのストーリーを読み返しますと
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
同棲している若い2人
生活力のあるすみちゃん(燈子)と
夢とは違うバイトをする卓ちゃん(卓治)が
ある日の夕食時、本音で話始めた時、
買ってあった宝くじが1等当選か⁉️ と慌てる
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
そんなシーンでした。
実は配布プリントの冒頭には、
「大山先生教材」ともメモ書きされているので
私たち〈夜2期〉と昼[3期]よりも前の期、
つまり、ひとつ前の西島秀俊さんの期か
さらにその前、
裕木奈江さんや中島ひろ子さんの[1期]で
大山塾長も教材になさったシナリオかと。
いろいろ気になる今回です。
さて、この教材でのレッスンが始まったのは
1991年10月15日
初回、風瀬メモは2ページ。
ひとことメモは、こちら↓
受け取りやすいボールを投げる
テレビは日常に近いので、
映画・舞台よりもリアリティが必要。
演技は「受け」の芝居。
行間「・・・」が大切。
そんなお話を伺ってから
『宝くじ』のシナリオ(コピー用紙2枚)を読み
全体の分析をしています。
ノートの量が少ないのは、その後、
早速、2人ペアで演技してビデオを撮っていたから。
プリント1枚目の、
前半のシーンに取り組みました。
1991年11月01日
『宝くじ』つづき。風瀬メモは1ページ。
全体のVTR を観ながらコメントをいただきました。
どうやらこの日、残業があったのか準備は手伝えず、
レッスン開始時間に滑り込んだようで、
ひとことメモには、間に合ったことだけ書いてあります。
よほど安堵したのでしょうね🤭
館野先生は、前回同様
行間の気持ちの流れを汲んで、間をとる
ことに加え、
受けやすいボール、打ちやすいボール
について強調してお話くださっています。
前の10/15は、〈夜2期〉の5回目のレッスン。
全体でもごく初期であり、
TVカメラ前に立ってのビデオ撮影は初回だったのかと。
とにかく未熟で、自分の台詞でいっぱいいっぱい
だったのでしょうね💦
わぁ。。。
ななちゃん保管のレッスンビデオ
いつかみんなで観るのを楽しみにしているのですが、
ちょっと、どきどきだわぁ(^-^;)
1991年11月08日
『宝くじ』つづき。
風瀬メモはこの日も1ページ。
登場人物
母性愛の強いすみちゃん(燈子)
わかっていても不器用な卓ちゃん(卓治)
の表情・仕草・感情の表現、
特に声にについてのお話が。
前2回も含めここまでを振り返り、
その後
数組のペアが動いてみることで、
気持ちの変化をキッカケに身体が動く
ことの、実験をしています。
私は実験3組の中に参加したようで、
この日のひとことメモは
「実験台1/3楽しかった」です(笑)
館野先生は、
テクニックを覚えると応用が効かない
とも話していらしたので、
このような実験を通して、
都度新鮮にリアルなキャッチボールを
意識づけてくださったように思います。
次回は後半を、とおっしゃって
次にいらしたのは2/7。終盤です。
それまでにまた〈夜2期〉の私たちは
どれくらい成長できていたでしょうかね?
その日の風瀬メモは3ページ。
それはまた別回で♪
本日もお読みくださりありがとうございました。
館野先生を含め2名の
フルネームがわからないい先生がいらしたことで
反省と同時に、私的な気づきもいただいています。
省みると、私自身も何かお話しする場面で
「風瀬です」としか名乗らないクセがある気が。
みなさんはいかがですか?
ここは、今回の自分への教訓だとも感じ、
今後は謙虚に加え、同時に他の心の力、例えば
自分への尊敬と自己主張も発揮して・・・
お会いできたことへの感謝と、
「またどこかでお会いできますように」の祈りを込め
しっかりはっきりくっきり「風瀬由季です。」
そう名乗ろうと思います。
ほんとほんと、
大切なことを教わっていますφ(・ω・。)メモメモ
このような連載では毎回する必要のない挨拶かもですが
今日の冒頭は早速実践した次第です🤭
冒頭で紹介した連載順マガジンとは別に、
私も参加している会社 (株)PLANETco. のno+eでは、
降順リストがシェアされています🪐
また、#第17話の 講師別リスト は随時更新しています。
気になる先生もぜひ併せてご覧になってみてください♪
次回は、1/31にまたお会いします☆
どうぞ明日からの春節(旧正月)も
豊かに素敵にお過ごしくださいね( ´ ▽ ` )ノ