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#26 「パントマイム・視点」 永井愛先生

一陽来復🌈✨
きのう 立春大吉、春の扉が全開に.。,:*☆

全開といえば・・・
蕾で買った百合の花が昨日から
ちょうど満開になったので
添えてみます♪

満開の百合の花。ウェイビーで華やか🤍
手前にあるのはサモトラケのニケ像
翼と呼応するようでお気に入り🕊

百合の花って、ラッパの形に咲くでしょう?
祝福のファンファーレのように感じるんですよね📯
みなさんはいかがですか?


そんな陽気な風に乗って届いたのは

朗報✨💖✨

メッセージの主は、私たちの2年ほど後の修了生。
先週ふと検索した「東京アクターズスタジオ」🔍
その際たまたまこの連載に行き着いてくださったそう。
嬉しいメッセージにびっくり❣🥹

第25話でフルネーム不明と綴った
赤根谷先生について、有力情報をいただき
なんと、私が特定していたお名前と一致✨

ここで発表しまーすっ❣


ドゥルルルルル ルルルルルル ルルルルルル・・・

ダン‼️


赤根谷 幸一 先生 
🌈✨


その方の通われた期間中に
赤根谷先生のレッスンはなかったそうですが、
卒業生対象H10年「夏期集中講座」の資料には
そのお名前が掲載されていたとのことで、確定☆

あっさり判明いたしました🌈✨

情報くださったoさん
本当にありがとうございます٩(*´꒳`*)۶°˖✧

昨日の今日で、お名前等をご紹介して良いかどうか
現時点では確認が取れておりませんので
アルファベット1文字で記させていただきます🍀

実は、館野先生についても考察し、
有力な情報をお預かりしています❣
今後ご了承いただけた時には、
館野先生の2つ目の記事掲載の時に、
改めてお礼と共にご紹介させてください🙏


また、前25話の赤根谷先生の記事にも、
後ほど冒頭にフルネームを追記したいと思います。
講師リストも更新する予定です。

・・・願っていたとはいえ、
本当に東京アクターズスタジオ同門の
同期以外の修了生にこの記事が届いたこと自体
信じられないミラクルだと感じています🌈✨

連載完了の勇気と元気をいただきました❣

お読みくださるみなさまへ
感謝と喜びとともに✨💖✨



本日ご紹介するのは、

1992年1月31日(金)

に1回だけ担当くださった
まさに 一期一会だった劇作家であり演出家の

永井 愛 先生


〈夜2期〉をご指導くださった
全14名の講師中、14番目🌈✨
一番新しい出会いでもありました❣


この日の風瀬メモは2ページ。

自己紹介はほぼなかったようで、早速
エチュード(即興劇)の設定をメモしてあります。

なので、プロフィールを
Wikipedia により補足しますと・・・

現在も劇団 二兎社 を主催なさっている永井先生。

卯年同士の大石静さんとおふたりで立ち上げ
10年を経た1991年以降は、
永井先生がおひとりで主催なさっているとのこと。

ちょうどそんなタイミングで
東京アクターズスタジオの講師を
ご担当くださっているのですね。

私たちの前に立たれた日は、
ボブヘアーだったような。

たくさんの戯曲・舞台を作っていらっしゃるからこそ、
早速、即興的に動くレッスンは刺激的でした☆

飛び抜けてお若かった印象でしたが、やはり
プロフィールを拝見すると、33年前は40歳。

現在もますますご活躍で、まさにきのう

第32回読売演劇大賞において
優秀演出家賞を受賞なさったニュース記事
拝読しました🌟

おめでとうございます🌈✨


今や、日本の演劇界を代表する劇作家のおひとり。
その作品は、翻訳され外国でも上演されるうなど

ご活躍を感じられること、
ありがたく幸せですね✨💖✨



さて。

即興と書いた通り、この日のレッスンは、

エチュードいろいろ


最初、ごく単純な設定で
声を使わずパントマイムのように
それぞれ動いてみました。

ひとつだけ
設定をご紹介しますと・・・

普通の人が、待合室で待ちくたびれ
遊び始めてしまう。
その遊びがエスカレート!

永井愛先生のエチュードより

あえて 普通の人 という設定。
どんな遊びをするのかは
それぞれのアイデア次第。

あなたなら、どんな遊びを見つけますか?

私はどんな動きにしたのか
思い出せませんでした😅


私の記憶は、情景描写
つまり、音や光の集合体なのかも。
自分自身の行動は見えないからか、
残るものは主に周りのこと。

これも大切な気づきφ(. .*)メモメモ


上のエチュードは
言葉は使わずパントマイムで表現します。
見ている人が信じられる次元まで
遊びを発展。

永井先生からの私へのご指摘に頷いています。

どこに面白さを感じたか?


それが見ている人に伝わるように。 
境界・臨界となる点をくっきり!


私はその表現が「弱い」とのご指摘。
原因は、集中する視点がないこと。


脇目も振らず遊びに沈んていく・・・
没頭する集中力!

永井先生の
人それぞれの面白み に焦点を当てる
そのまなざしには、はっとさせられました。

生真面目なところがある私には
チャレンジングでもあって・・・

当時は分かりませんでしたが、
今読み返すと、
あたたかな包容力を感じ、
その先には寛容な社会があるようにも思う
仲間たちの魅力にも出会える
素敵な時間*・. .。.:*・゜゚・*

とても大切なことを体感し、学んでいます。


この日のノートは2ページ、と書きました。
が、2ページ目はほぼ私自身の振り返り。

永井先生のレッスンを受けてこんなメモを
残しています。


私は、ものすごく漠然と
ものを見ているのかもしれない・・・

ものの色とか
フンイキとか
温度というものは

他の人よりも
よく見えるような気がする
ときがあります。

けれど、

いろんなことを均等に、
深く、するどく 見つめているか
ということには、
ちょっと  です。


前半に記した
私の記憶は情景描写」とも重なります。


•┈┈•┈┈•┈┈•┈┈•┈┈•┈┈•

パントマイムのリアリティ

ただ真剣

・・・それは面白い?

うれしい顔をするのが
悦 ではない。

どれが面白いのか、
ポイントを絞る。

•┈┈•┈┈•┈┈•┈┈•┈┈•┈┈•

大切な言葉を受け取っています。

永井先生、ありがとうございました🌈✨



余談ですが。


この記事作成にあたり検索していたところ、
お父さまである画家の永井潔さんの絵の前で、
お話なさっている最近の記事を見つけました❣

個人を通して時代を描く」というタイトルから
レッスンでお話くださったことが重なるようにも思い、

また、ちょうど去年の本日まで上演されていた
第32回読売演劇大賞ノミネート作のひとつについて
お話なさっている記事でもありましたので、
リンクさせていただきます。


時を経ても、歯切れの良いお話の様子を思い出しています。
同門の方にも懐かしく感じていただけるかもしれません。

読み進めてくださり
ほんとうにありがとうございます。




今日は、ここまで。


目標としていた40話が現実的になり
カウントダウンを始めます❣

残すところ14話


ぜひ、引き続きお付き合いくださいませ!

ここまでの話をまとめたリストからも
併せて味わっていただけたら幸いです🍀

✼••┈┈┈┈•• 記事まとめのご紹介 ••┈┈┈┈••✼

こちらの自分史エッセイは、
2024年11月1日の第1話から連載スタートしました🌈✨
33年前に通った俳優養成所 東京アクターズスタジオ
毎週2回、ちょうど5ヶ月間過ごしたレッスン日をなぞり
(火)(金)の午後、アップしています。
通った回数にあたる全40話を目標に綴ってきて3ヶ月。
おかげさまで無事に折り返しを過ぎ、残り14話.。,.:*☆

マガジンからは、初回〜連載昇順にお読みいただけます♪
また、 ()PLANETco.no+eには降順リストがあります🪐

14名の講師別リスト第17話で随時更新しています。
今回は10人目の先生をご紹介できたので、あと4名。
気になる先生もぜひ併せてご覧になってみてください♪

それから。わたくし風瀬の自分語りメインになった回は、
別マガジン: 私のこと にリストアップしています♪

🐰アンダーライン箇所からリンク🔗にジャンプできます🐰

次回更新は、2/7(金)です🌈✨
またお会いできますように( ´ ▽ ` )ノ


春の足音響く2月🐾
どなたさまも、存分に楽しめますように🌟


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風瀬由季*𝑌𝑢𝑘𝑖 𝐾𝑎𝑧𝑎𝑠𝑒
ようこそ❣ ただいまマガジン更新中! スキの応援励みになります💕 33年前の臨場感が、あなたの夢や青春と、なんらかの化学反応を起こせたら嬉しいです☆ いただいたチップはフルーツで自分を元気したあと、次の世代へ届けるお話会やワークショップに活かしたいです🌈✨