
無限の青
クロアチアの海岸沿い350kmほどを車で移動したことがある。助手席からアドリア海を何時間も眺めていた。日本の海では見たことのない鮮やかな青と緑が微妙に変化しながら続いていく。青は無限だと感じる。そんな派手な海を見ながら、自分は日本海の色が落ち着くと思ったりもする。
昔の人は自然界の色に美しい名を付けた。浅葱(あさぎ)、縹(はなだ)、甕覗(かめのぞき)、藍鼠(あいねず)、紺、藍、、、みんな青。
「青」を硝子で表現しようと模索している。それは永遠のテーマだ。


クロアチアの海岸沿い350kmほどを車で移動したことがある。助手席からアドリア海を何時間も眺めていた。日本の海では見たことのない鮮やかな青と緑が微妙に変化しながら続いていく。青は無限だと感じる。そんな派手な海を見ながら、自分は日本海の色が落ち着くと思ったりもする。
昔の人は自然界の色に美しい名を付けた。浅葱(あさぎ)、縹(はなだ)、甕覗(かめのぞき)、藍鼠(あいねず)、紺、藍、、、みんな青。
「青」を硝子で表現しようと模索している。それは永遠のテーマだ。