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『富士見ノベル大賞』への挑戦!最終回

お疲れさまです、風嵐むげんです。

ゴールデンウィークも終盤となりましたが、皆様エンジョイしていらっしゃるでしょうか。私は今、賢者タイムです。

というのも本日、無事に富士見ノベル大賞へ応募完了したのです! はぁー、長い戦いだったー!

書き始めたのは去年の11月だったので、半年近く書いていたことになりますね。でも、その内の2ヶ月くらいは短編に構っていたので、長編にかけていた時間は実質4ヶ月ですかね、まあまあのペースでしたな。

しかも三月くらいにはもう書き終わってましたからね。そこから地獄の加筆修正やら推敲やらで一ヶ月以上ですか。いやあ、本当に頑張った。

前にも書いたと思うのですが、今までの公募でこんなにも自分の作品を何回も見直すなんてことなかったんですよ。プリンターも持ってなかったですしね。だから、本当に今回は勉強になりました。

で、もう一つ勉強になったことといいますか、ちょっとした事件がありまして。私、ずっと締切を勘違いしていたんですよ。

ずっと5月10日だと思っていたんですけど、改めて見直したら5月9日だったんですよ! たった1日違いじゃん、と思われるでしょうがこれは大事件ですよ。1日ズレたら応募受付フォームも閉じてしまいますからね。

いやあ、ショック……早めに気づけたし、応募も今日の時点で完了したので別に問題はないんですけど。なんか……老いを実感しましたね。

医療従事者として、今まで赤ちゃんから高齢者まで相手してきましたけど、やっぱり年齢が上になればなるほど頑固というか思い込みが激しいんですよね。若い人は口頭で説明すれば納得してくれるんですけど、そうじゃない人は自分が正しいと簡単には譲らないので、証拠となる資料を見せながらじゃないと理解してくれなかったりするんですよ。

つまり、視野が狭くなるんですよ。自分が正しいって思い込んじゃうんですよね。これまでの経験とか知識とか、そういうものが積み重なってこその傾向だとは思うのですが、傍から見たら老害だったりするんですよね……。最初から。突っぱねていたら、新しいことを吸収出来なくなってしまいますしね。

昔だったら何回も募集要項を確認したはずなのに、二回目だからって油断した……。石橋を叩きまくるのもどうかと思いますが、創作者たるもの、経験を積んで成長しつつ、ずっと柔軟で広い視野を持っていたいものです。

というわけで、これにて去年から予定していた公募は全て応募完了しました。ひゅー、解放感たまんねぇ。

今後の予定は未定です。カクヨムで短編コンテストがあるので、今月はそれに挑戦しつつ休憩ですかね。ただ秋にかけてやってみたいことがあるので、その準備といいますか、色々調べ物もしておきたいです。

以上!