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Jamy Ayamiさんの世界観を形つくったものとは。45カ国の旅を通して彼女が得たことや世界観コーディネーターとしての描く未来。

話すと元気を出させてくれる人、やる気を引き出してくれるような人、あたたかくて相談したくなる人、周りにこのような人はいませんか?わたしは自分がめざす姿であり、またそれらを感じるのがJamy Ayamiさんでした。

世界観コーディネーターJamy Ayamiさんはなぜ魅力的にキラキラして見えるのか。わたしだけでなく彼女に関わる誰もが感じる彼女の魅力や、エネルギー溢れるバイタリティー、また、そこから繰り広げられる彼女らしい世界観やそのきっかけを掘り下げていきます。

世界観コーディネーター Jamy Ayamiさん

Jamy Ayami
中・高校で女子校に通い始めたことで目立つことが好きになっていった。大学3年生の時に、沖縄で自給自足キャンプに参加したことをきっかけに、大学と同時進行で映像の専門学校に通い始める。専門学校を2年間通い社会へ。
新卒でCMの編集会社に勤め、誰もが知るCMを作りながら働きづけの日々を過ごしていたが、やりたいことを全部やろうと思いたち、26歳で渡英をし、東日本大震災の際には街中で募金活動を行う。帰国後、縁がありブライダル業界に転職し、歴代最速で店舗マネージャーになり売り上げも更新し続け、後に結婚・出産の機に働き方を変えようと起業を決断。世界観コーディネーターとしてビジネスをしたり、地球クラブというコミュニティの開催など多方面に渡って活動を行っている。


ーーーJamyさんを見ていて、また、経歴を聞いてどの業界にいる時もバイタリティーがとても高いと感じますが、何がエネルギー源になっているんですか?

Jamyさん:会社員時代は結果を残さなきゃ、貢献しなきゃと感じ自分を犠牲にすれば誰かが喜んでくれると思っていたことから、仕事に時間をたくさん費やしていたことで結果が出たと思う。人が喜んでくれることへの喜びを感じていたことは頑張れる理由になっていたかな。
エネルギッシュに動くために「動」と「静」と使い分けているのも大きいです。「動」のときの人との繋がりも大事だけど、それと同じくらい「静」の時の一人の時間を大事にしています。そのバランスが保てているから「動」のときに人を巻き込むくらいのエネルギーを溢れ出せているのだと思う。自分の取説を理解しているから、エネルギーを出せるような動きができています。


ーーー「動」と「静」の割合はどのくらいなのですか?また、「静」の状態の時はどんなことをされているのですか?

Jamyさん:割合は半々くらいです。「静」の時は、ゆっくり休む訳ではなくパソコンをいじっています。パソコンで仕事をしているけどOFFモードでできている状態ですね。「静」だからといって、止まるということをしないため生き急いでいるな、とは自分で感じています。やりたいことが溢れすぎていて、やりたくないことを完全にやらなくなったのも休む理由がなくなったことの一つかもしれないです。

ーーー「動」と「静」の話もそうですが、自分自身のことをすごく理解していて、やりたいことや自分軸がしっかりしている方だなと感じています。いつ頃から自分の中の軸が確立していきましたか?何かきっかけがあればお聞きしたいです。

Jamyさん:大学時代は自分軸がなく、やりたいことも分からずになんとなく大学に入って大学生活を送っていました。ある時、旅人O Lがラオスでの出来事を紹介している本「モンキームーンの輝く夜に」を読んでから行ってみたかったラオスを訪れ、同じ宿に泊まっていたインド人のおじさんと出会い、話をしたことをきっかけに自分がないなと痛感し考え方が変わっていきました。

どんなことがあったかと言うと、インド人のおじさんに経歴を聞かれ、学生では国際経済学部で学び、CM業界を経て今はブライダル業界にいることを話をしたところ、学んできたことが意味がないと怒られました。インド人はやりたいことを早い段階で決めて学ぶから経済発展するけど、日本はなんとなく進路を決めたり流されることが多いからだめなんだと言われ、まさしく今自分のビジョンがないことを明確に実感した瞬間でした。人生の方向性を早い段階で決め邁進するインド人をカッコいいと感じ自分軸をしっかりと決めていこうと思ったのを覚えています。今でもあの時のインド人のおじさんに言われたことをふと思い出しその視点を忘れないようにしています。


軸作りのきっかけになったインド人のおじさん


ーーーJamyさんに影響があった素敵な出会いだったんですね。自分軸を決めて世界観コーディネーターとして活動を始めたのもこのあたりからですか?

Jamyさん:世界観という言葉を使いはじめたのはここ2、3年くらいの話になります。世界観コーディネーターというものを選びにいったというよりかは、今までやってきたことと、人から求められることが交差点になったことが世界観作りだったからです。
CM業界、渡英、ブライダル業界とクリエイティブな環境で、いつの間にか世界観作りの哲学的感覚を培えたことで、デザイン性のあるものを考えるのが得意になっていました。特にブライダル業界にいたときはお客様のふわふわしたイメージを視覚化するのを当たり前のようにやっていました。世界観作りというのは他の人がなかなかできることではないから需要があり、自分が得意な世界観コーディネートで、他の人が苦手な部分を手助けをしていけたらいいなと思い活動を始めました。

ーーー世界観コーディネートというとどのようなことをイメージしたらいいですか?

Jamyさん:世界観づくりの方向性としてクリエイティブな面がwebデザイン、あとはマインドセットの要素を重視したコンサルを掛け合わせてお客様の世界観をビジュアル化していくというようなお仕事になります。

ーーーJamyさんと言えば旅!のイメージはとても強いですが、45カ国はどのような想いで旅をしたのですか?今参加している旅に関するPOOLO JOBに参加した理由も教えてください。

Jamyさん:POOLO JOBに参加した理由は「旅」というフレーズに惹かれて面白そうだから直感で決めました。ここで学んだことを自分の仕事に活かせそうだと感じたことも参加した理由です。

旅をする理由は自分の知っている世界は狭いと感じ、とにかく自分の知らない世界を見たいという好奇心からです。家にずっといても大きくは変わらず、変わったとしてもスピード感が遅いから、旅に出て自分の枠を外しスピード感をもって経験することに長けているのが旅だと感じているから多くの国に訪れています。旅先では必ず経験値が上がるため、トラブルが起きても「神様は次はなにを用意しくれたのかな。」というメッセージと思えるほどワクワクして旅をしています。圧倒的なスピード感で経験値を爆上げできるから旅をしますね。



ーーーこれからの未来についてや目標を教えていただいてもよろしいですか?

Jamyさん:旅に関連することであれば、近い将来、自身の運営する地球クラブの雑誌をつくりたいです。そこでのコミュニティで一緒に旅した人たちにライターとして記事を書いてもらい、有料版になった際にインセンティブとして返していきたいと思っています。地球クラブを通して旅ができてお金も稼げるシステムにしていき、消費や投資をするだけの社会ではなく、それが還元して戻ってくるような社会やコミュニティーをめざしています。
また、大きな目標でいうと、女性はどうしても立場や役割があって結婚や出産が入ってくることで、仕事で将来を見据える時に考えることになりますよね。女性にしかできない経験ではありますが、そこで夢途絶えるのではなくその人の面白いと思えることへの手助けをしていきたいと考えています。家族があっても「自分自身の面白い人生を歩むためのお手伝い」をこれからも続けていこうと思います。

常にキラキラとした笑顔で話をするJamyさんがどのように自分と向き合っているのか、彼女の中の世界観が出来上がるまで、またその未来を伺いました。

取材中も魅力あふれるJamyさんの世界観の中で話をしてくれて、わたしもその世界観にワクワクし、魅了されるひとりです。これからも彼女のエネルギーに引き込まれ、面白い人生を歩むことができる人々が増えていくことでしょう。


Jamy AyamiさんのSNS情報

🌏X : https://x.com/jamylamp?s=21&t=Toqq9d-_StpvmejlLGAaRg

🌍Instagram:https://instagram.com/jamylamp.earthclub?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA==

https://instagram.com/jamylamp.creation?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA==

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