会社員からフリーランスになって変わったライフスタイル 具体的な変化3選
私のライフスタイルは会社員を辞めたときに大きく変わりました。
ライフスタイルとは、自分が何を大切に生きているか、価値観や人生観でその人の考え方のことですが、今回は具体的にどのようなことが変わっていったのか3つ紹介していきます。
時間の使い方
私の会社員時代は趣味重視で生活をしていました。朝一にサーフィンをして仕事に行ったり、休みの前の日に仕事終わりそのままスノボーに行ったりと、プライベートを見ていた周りの人には、本当に仕事してるの?とよく言われていました(笑)決して仕事の手を抜いていたわけではありませんよ?負けず嫌いな性格や、手をぬく自分が許せないタイプの人間なため仕事もしっかりと取り組んでいました。
同期が仕事だけで精一杯の中、なぜ私が仕事をしながたたくさん遊べていたかと言うと、遊びに対しての追求心が尋常じゃなかったからだと思います。おもいっきり遊びを楽しむために早く仕事を終わらせて、遊んでいることに文句を言われたくないから仕事のクオリティーを上げていました。また、体力がないと遊べもしないので、両方全力で取り組むために日常的に走って、身体的な体力をつけています。遊びに対して本気で、誰にも文句の言われないプライベートの楽しみ方をしていたと思います。仕事は楽しかったですが、プライベートに勝るほどではなかったです。
しかし、フリーランスになった今はプライベートや遊びそっちのけで仕事をしています。というよりは、仕事とプライベートの境界線が無くなったいう感覚でしょうか。すべてのことが仕事にも繋がることで、仕事もプライベートの一部だと感じるようになりました。
どちらがいいというわけではありませんが、環境が変わり、考え方が変わったことで、時間の使い方がまるっきり変わることになりました。
食への興味
会社員時代は食で生活の豊かさを感じていました。何を食べるか、誰と食べるかをどんなシーンで食べるのかを重視していましたが、フリーランスになってからは生きるために食べています。
あれほど重視していたのに、それを上回る面白いことがででくると不思議と興味は変わっていくのですね。仕事の変化で衣食住の考え方まで変化があるとは思っていませんでした。
わたしの場合は、会社員のときよりも変わりの人がいない状況なため、信用を失わないように体調管理は仕事の一環だと思って責任を持って取り組んでいます。
お金の使い方
お金を使う時に、今のわたしにとっての「消費」なのか「投資」なのかを考えるようになりました。食品会社に勤めていた会社員時代は、食費も「投資」のうちの一つでしたが、退職後は優先すべき「投資」ではなくなりました。健康を保つ上では投資かもしれませんが、今は行き過ぎた食費は「消費」の感覚です。
洋服や雑貨のようなモノに関しても、今あるもので足りているのであれば「消費」だと思い買わないようにしています。
今は経験や能力を伸ばすような自分への「投資」に意識して使うようにしています。今あるお金よりもこれからの自分のプラスになることに「投資」し、「投資」したことで将来的にプラスになっていけたらと思います。生きていくうえで切り離せないお金の考え方はこれからも学んでいかないといけないですね。
環境が変わると自ずと考え方が変わり、その先のライフスタイルの考え方も変わってくるかと思います。
理想的なライフスタイルや、その理想になるための方法は調べるとたくさん知れるため、今回は、実際にわたしが環境が変わったことでライフスタイルに変化があった例をあげてみました。
正解なんてありません。自分の想う理想のライフスタイルは常に考えながら生きていきたいですね。