あまりにも気が早過ぎる2020年度&2021年度声優アワード予想
2019年度は俳協&大沢事務所から初の新人賞、アーツビジョンから初の新人女優賞…などなど、これまでに無いような比較的柔軟な選考でした。大変失礼ながら種﨑さんはこの賞に縁は無いだろうと勝手に思っていました…。予想は結構外れましたが、これはこれでアリだなと思いました。残るはマウスから新人賞とシグマセブン解禁ぐらいでしょうか。
そして先日開催が発表された2020年度の声優アワード。正直、今年は開催せず2021年度と合体するかもしれないとすら思っていましたが、やるようです。今年の予想は去年を踏まえて、政治的要素の考慮をある程度取っ払いました。
また、今年度の考慮要素はこれまでと違う点がいくつかあります。
・2020年秋クールが選考対象期間に入るのか、明確に分からないこと
2017年度までは前年度秋クール~当年度秋クールの計5クールが対象になっていましたが、2018年度からは対象期間が前年度秋クール~当年度夏クールの計4クールに縮小されました。2018・2019年度の開催発表が7月で、今年は7月になっても発表されなかったので開催無しかと思っていましたが、その後9月に発表されました。そして、選考期間が10/1~10/16、一般投票の受付期間が10/31までとなっています。シンプルに考えれば当年秋クールも対象に入り、久々に計5クールからの選考になると考えられますが、明確には分かりません。
・数々の放送延期に伴い、作品数及び候補者が少ないこと
特に新人賞はここ数年どんどん授賞人数が増えていますが、今年は5人も6人も出すのはどう搾り出しても難しいのではないかと思います。また、延期後の放送時期が今年の秋クールにも集中しており、やはり2020秋が対象に入るのか否かで候補に挙がる人がかなり変わってくるので、確定的な予想は立てづらいです。
・イベント被りを考慮する必要性が低いこと
過去の授賞式では、他のイベントへの出演やアフレコのスケジュールが先に決まっていたことにより、本人ではなく事務所の代理人が登壇することもしばしばありました。アフレコのスケジュールまではさすがに知りようが無いですが、イベントの出演者は我々一般人でも調べれば知ることが出来ます。
ここ数年は、少なくとも主要部門は式典に出席出来る人が優先的に選ばれているように感じます。例えば去年度、「鬼滅の刃」の大ヒットから多くの人が助演賞候補に挙げていたであろう下野紘さんや鬼頭明里さん。しかし下野さんは自信がプロデュースするトークイベントに、鬼頭さんは「SSSS.GRIDMAN」のイベントへの出演を予定していました。そして、結果として二人とも受賞せず。(最終的にはコロナ禍によりどちらも中止になりましたが、授賞者最終決定は2020年9月、コロナ禍が始まったのは翌年1月からなので、コロナ禍に関係無く受賞しないことが決まっていたのではないかということです。)
鬼滅の出演者で例を挙げれば分かりやすいかと思いきやコロナ禍のせいで説明がややこしくなりましたが、とにかく言いたいのは、イベント被りは受賞の可否にかなり影響するということです。
そして去年度は、おそらくこれまで通り当日登壇出来る人を優先して選んではいましたが、コロナ禍により結果的に主演賞以外は全員文章のみでのコメントとなりました。今年度も同様に、事前に用意した文章もしくは映像でのコメントのみになる可能性が非常に高いので、授賞式当日のスケジュールを考慮する必要性がありません。これまでよりも多くの人に受賞のチャンスがあると言えるでしょう。
また、これは直近の話ですが、中村悠一さんがシグマセブンからインテンションに移りました。中村さんが受賞してこなかったのはシグマセブン所属だったからと言っても過言では無いので、今年度以降は受賞の可能性が急激に高まったのではないかと思います。
では、本題に入ります。去年と同様、「これだけ羅列しとけば誰かしら当たるだろう」という数打ちゃ当たる戦法になっています。
ちなみに、作品名の“ + ”以下は2020年秋クールの主演作品、” / ”以下は主人公ではないものの二番手・三番手のメインキャラを演じた作品となっています。
■主演男優賞
予想難易度:普通
・小林裕介さん
「Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season」「Dr.STONE」「ダーウィンズゲーム」「超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!」「異世界かるてっと2」+「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」/「炎炎ノ消防隊」「異種族レビュアーズ」「魔術師オーフェンはぐれ旅」
率直に言うとリゼロ2期のヒット具合次第ですが、おそらく円盤でいうと順当に5000枚は超えるのではないでしょうか。
・山下大輝さん
「僕のヒーローアカデミア4期」「俺を好きなのはおまえだけかよ」「ポケットモンスター」「ノー・ガンズ・ライフ」/「厨病激発ボーイ」
・村瀬歩さん
「ハイキュー!! TO THE TOP」「魔入りました!入間くん」「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所2期」「LISTNERS リスナーズ」
・小西克幸さん
「旗揚!けものみち」「歌舞伎町シャーロック」「デカダンス」「劇場版BEM -BECOME HUMAN-」
・江口拓也さん
「やはり俺の青春ラブコメは間違っている。完」
81ぶっこみ枠。去年の主演女優賞の例があるので可能性はゼロとは言えず。
(2020秋クールが含まれた場合)
・榎木淳弥さん
「八男って、それはないでしょう!」+「呪術廻戦」「トニカクカワイイ」/「シャドウバース」
今最も注目されているであろう方です。はっきり言って、「呪術廻戦」のヒット規模に全てがかかっています。同じジャンプ作品であることもあり、間違い無く鬼滅ブームの後釜として期待されているように思います。個人的には、2020秋が対象に入ったとしても、「呪術廻戦」がどんなにヒットしたとしても、受賞は今年ではなく来年なのではないかと思っていますが…。
「鬼滅の刃」がアニメによって大きくヒットした要因として、ufotableによるクオリティの高い演出があげられます。「呪術廻戦」の制作を担当するMAPPAは「ユーリ on Ice」や「ゾンビランドサガ」などでヒットを重ねており、作画崩壊もあまり聞いたことが無いので、かなり期待は出来ると思います。また、この作品に「腐」に受ける要素があるのか自分は存じ上げないのですが、ぱっと見た感じでは、予定通り大ヒットしても鬼滅を超える規模にはならないような気がします。
・小林親弘さん
「BEASTARS」「イエスタデイをうたって」+「ゴールデンカムイ3期」
ゴールデンカムイが選考対象に入るとなると突如として候補に挙がってくるイメージです。
■主演女優賞
予想難易度:激ムズ
新型コロナウイルスさえ無ければ緒方恵美さんで確定だと思っていたのですが、「シン・エヴァンゲリオン劇場版:ll」の公開が結局来年になってしまったので、候補として可能性は非常に低くなりました。
・石川由依さん
「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」「アズールレーン」/「いわかける!-Climbing Girls-」「神様になった日」「アサシンズプライド」
(2020秋クールが含まれた場合)
・鬼頭明里さん
「虚構推理」+「安達としまむら」「トニカクカワイイ」
話題性だけで言えば抜群かもしれません。
■助演男優賞
予想難易度:激ムズ
・中村悠一さん
「PSYCHO-PASS 3」「歌舞伎町シャーロック」「フルーツバスケット 2nd season」「文豪とアルケミスト~審判ノ歯車~」「Dr.STONE」「ポケットモンスター」+「呪術廻戦」「無能なナナ」「おそ松さん3期」/「魔法科高校の劣等生 来訪者編」「バビロン」
・津田健次郎さん
「警視庁 特務部特殊凶悪犯罪対策室第七課 -トクナナ-」「アフリカのサラリーマン」「啄木鳥探偵處」+「ゴールデンカムイ3期」/「ID:INVADED イド:インヴェイデッド」
・関智一さん
「Fate/Grand Order –絶対魔獣戦線バビロニア-」「ドラえもん」
■助演女優賞
予想難易度:やや易しい
・高橋李依さん
「Fate/Grand Order –絶対魔獣戦線バビロニア-」「Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season」「LISTNERS リスナーズ」「かくしごと」
・雨宮天さん
「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」「彼女、お借りします」「七つの大罪 神々の逆鱗」「理系が恋に落ちたので証明してみた。」「空挺ドラゴンズ」「異世界かるてっと2」+「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」
・茅野愛衣さん
「ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld」「ちはやふる3」「真・中華一番!」「ランウェイで笑って」
・大空直美さん
「宇崎ちゃんは遊びたい!」「継つぐもも」+「まえせつ!」
・宮本侑芽さん
「群れなせ!シートン学園」「イエスタデイをうたって」
(2020秋クールが含まれた場合)
・白石晴香さん
「ぼくたちは勉強ができない2期」「俺を好きなのはおまえだけかよ」+「ゴールデンカムイ3期」「おちこぼれフルーツタルト」
■新人男優賞
予想難易度:難しい
大手からブレイクする新人が減り、暴君81プロデュースすら球数が減っている一方、授賞人数はどんどん増えており、特に去年の自由度は例年より格段に上がっていました。もはや一作でもメインキャラを演じれば誰でも貰えるようになってきているとすら言えるかもしれません。
・鈴木崚汰さん
「かぐや様は告らせたい?~天才たちの恋愛頭脳戦~」「number24」「アラド:逆転の輪」+「キングスレイド 意志を継ぐものたち」
・小林千晃さん
「GREAT PRETENDER」「ガンダムビルドダイバーズ Re:RISE」「妖怪学園Y ~Nとの遭遇~」+「憂国のモリアーティ」
・橘龍丸さん
「THE GOD OF HIGH SCHOOL ゴッド・オブ・ハイスクール」「歌舞伎町シャーロック」
・植田圭輔さん
「pet」
去年の矢野奨吾さんのケースを鑑みて追加。
(2020秋クールが含まれた場合)
・土田玲央さん
「池袋ウエストゲートパーク」「あんさんぶるスターズ!」
デビューから既に5年を越えていますが、81所属なので関係無し。
■新人女優賞
予想難易度:難しい
今年の新人賞は、男女共に候補がそもそも少ないので予想しにくいです。
・篠原侑さん
「神田川JET GIRLS」「放課後ていぼう日誌」
・夏吉ゆうこさん
「魔王学院の不適合者 ~史上最強の魔王の始祖 転生して子孫達の学校へ通う~」「SHOW BY ROCK!! ましゅまいれっしゅ!!」+「アサルトリリィ BOUQUET」「ギャルと恐竜」
・南早紀さん
「ライフル・イズ・ビューティフル」
81枠。
・前田佳織里さん
「球詠」+「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」
・安斎由香里さん
「Lapis Re:LIGHTs」
・大野柚布子さん
「<Infinite Dendrogram>インフィニット・デンドログラム」「Lapis Re:LIGHTs」
・久保田梨沙さん
「Lapis Re:LiGHTs」「100万の命の上に俺は立っている」+「おちこぼれフルーツタルト」
これまでマウスプロモーションから新人賞受賞者が出たことは無く、他社よりも優先度が低い可能性があるので、望み薄。
・市ノ瀬加那さん
「Fairy gone フェアリーゴーン」「Dr.STONE」「社長、バトルの時間です」
・宮下早紀さん
「放課後さいころ倶楽部」
シグマセブン所属なので可能性は非常に低いです。
(2020秋クールが含まれた場合)
・稗田寧々さん
「魔王学院の不適合者 ~史上最強の魔王の始祖 転生して子孫達の学校へ通う~」+「戦翼のシグルドリーヴァ」
■歌唱賞
予想難易度:激ムズ
これに関してはマジで何も分かりません。おそらくバンドリか22/7あたりではないでしょうか。あるいはオンラインライブとかやってたTrySailかも。雨宮さんの助演賞に乗っかって「ついでに受賞」もありそうです。
■ゲーム賞
予想難易度:難しい
18年度:女性 → 19年度:男性 と来ているので、恐らく男女交互に授賞させるのだろうと安直に考えております。去年の酒井広大さんの受賞がほぼ確実に「A3!」が決め手になっているので、売上上位かつ台詞数の多いスマホゲーに出ている人が受賞する可能性が高いのではないかと思います。
・M・A・Oさん
「プリンセスコネクト! Re:Dive」「SINoALICE-シノアリス-」「グランブルーファンタジー」「アイドルマスターシンデレラガールズ」
・伊藤未来さん
「バンドリ!ガールズバンドパーティ」「プリンセスコネクト!Re:Dive」「アイドルマスターミリオンライブ」「コード:ドラゴンブラッド」
・高橋李依さん
「Fate/Grand Order」「この素晴らしい世界に祝福を!」
18年度の東山さんのようにダブル受賞がまた起こり得るという理由からあげていますが、グラブルに比べてFGOはあまり喋らないのでカウントされにくいかもしれません。
・松岡禎丞さん
「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか~メモリア・フレーゼ~」
【最終予想】
・主演男優賞:小林裕介(ゆーりんプロ)
・主演女優賞:石川由依(mitt management)
・助演男優賞:津田健次郎(アミュレート)
・助演女優賞:雨宮天(ミュージックレイン)
高橋李依(81プロデュース)
・新人男優賞:小林千晃(大沢事務所)
鈴木崚汰(ヴィムス)
橘龍丸(ステイラック)
・新人女優賞:篠原侑(アイムエンタープライズ)
夏吉ゆうこ(賢プロダクション)
南早紀(81プロデュース)
・ゲーム賞 :M・A・O(イエローキャブNEXT)
【2021年度】
あまりにも気が早いですが、ついでに来年度の候補も集計してしまいました。まだ明確に放送時期が発表されていない作品も、2021年内に放送されると仮定して羅列しています。また、2020年度で既に羅列した方でも、21年度の出演数が多ければこちらにも羅列しています。20年度の方で実際に受賞すれば、翌年も受賞する可能性はほぼゼロなのでこちらの候補からは消えます。
■主演男優賞
・榎木淳弥さん
「呪術廻戦」「トニカクカワイイ」「はたらく細胞BLACK」「2.43 清陰高校男子バレー部」「天地創造デザイン部」「SSSS.DYNAZENON」/「シャドウバース」
・小林裕介さん
「Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season」「Dr.STONE STONE WARS」「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」「現実主義勇者の王国再建記」「大正オトメ御伽話」/「炎炎ノ消防隊 弐ノ章」
・村瀬歩さん
「ハイキュー!! TO THE TOP」「魔入りました!入間くん2期」「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所2期」
・斉藤壮馬さん
「憂国のモリアーティ」「EX-ARMエクスアーム」「天才王子の赤字国家再生術」
■主演女優賞
・花守ゆみりさん
「ゆるキャン△ SEASON2」「裏世界ピクニック」「たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語」/「禍つヴァールハイト-ZUREST-」
おそらく現時点での最有力候補です。所属事務所が大手ではないので若干の不安はありますが、主演賞は作品のヒット規模が最重要視されるので、可能性は十分にあります。
・本渡楓さん
「魔女の旅々」「ゾンビランドサガ リベンジ」/「スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました」「シャドウバース」
大手アイムエンタープライズ所属。2018年の1期では「ゾンビランドサガ」の方が「ゆるキャン△」よりも数字では上を行きましたが、3年経ってどうなるか未知数です。演技の幅では花守さんの方が上のような気もしますが…
また、最近はまだどの部門の賞も取ったことが無い人が優先される傾向にあり、本渡さんは既に新人賞を獲っているので、そこも考慮するべきかもしれません。
・佐倉綾音さん
「神様になった日」「ぶらどらぶ」「ご注文はうさぎですか? BLOOM」/「五等分の花嫁∬」「月が導く異世界道中」
同じく大手アイム所属。既に助演賞を獲っているうえに、どの作品もそこまで大ヒットはしなさそうな気がしているので、上の二人に比べると可能性は低め。
■助演男優賞
・中村悠一さん
「呪術廻戦」「フルーツバスケット The Final」「無能なナナ」「ワールドトリガー 2ndシーズン」「Dr.STONE2期」「おそ松さん3期」「うらみちお兄さん」/「魔法科高校の劣等生 来訪者編」
・前野智昭さん
「はたらく細胞!!」「ログ・ホライズン 円卓崩壊」
そろそろ受賞しても良さそうなのになかなか縁の無い方。
・木村昴さん
「呪術廻戦」「すばらしきこのせかい The Animation」「ドラえもん」「池袋ウエストゲートパーク」「RE-MAIN」/「ヒプノシスマイク –Division Rap Battle- Rhyme Anima」
・内山昴輝さん
「池袋ウエストゲートパーク」「ホリミヤ」「ハイキュー!! TO THE TOP」「ユーリ!!! on ICE 劇場版:ICE ADOLESCENCE」
・津田健次郎さん
「不滅のあなたへ」「オルタンシア・サーガ」
「不滅のあなたへ」はNHKで放送なので実質ノーカンの可能性も有り。
■助演女優賞
・白石晴香さん
「ゴールデンカムイ3期」「終末のハーレム」「WIXOSS DIVA(A)LIVE」「おちこぼれフルーツタルト」
・日笠陽子さん
「魔法科高校の劣等生 来訪者編」「はたらく細胞BLACK」/「SHAMAN KING(2021)」
・伊藤未来さん
「五等分の花嫁∬」「プリンセスコネクト! Re:Dive Season2」「安達としまむら」
・林原めぐみさん
「SHAMAN KING(2021)」「シン・エヴァンゲリオン劇場版:ll」「名探偵コナン」「ポケットモンスター」
・鬼頭明里さん
「鬼滅の刃 遊郭編」「トニカクカワイイ」「シャドーハウス」「新幹線変形ロボ シンカリオンZ」「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」「EX-ARM エクスアーム」「月が導く異世界道中」
・小倉唯さん
「プラチナエンド」「ゴブリンスレイヤー2期」
・小松未可子さん
「呪術廻戦」「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」「半妖の夜叉姫」「EDENS ZERO」「EX-ARMエクスアーム」
・桑原由気さん
「小林さんちのメイドラゴンS」「ありふれた職業で世界最強2期」「神達に拾われた男」「神様になった日」
■新人男優賞
・佐藤元さん
「弱キャラ友崎くん」「スケートリーディング☆スターズ」「灼熱カバディ」「Dr.STONE STONE WARS」
・川島零士さん
「不滅のあなたへ」
・土屋神葉さん
「バクテン!!」「さよなら私のクラマー」
・坂泰斗さん
「美少年探偵団」
・土田玲央さん
「池袋ウエストゲートパーク」「スケートリーディング☆スターズ」
■新人女優賞
・夏吉ゆうこさん
「アサルトリリィ BOUQET」「異常生物見聞録」
・稗田寧々さん
「戦翼のシグルドリーヴァ」「弱キャラ友崎くん」