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株価メモ_2021/02/24

SBI証券のチャート形状機能で下記の条件に設定した際に候補に挙がった銘柄に対し、私なりの予想をメモしていく。
条件:
1.チャート形状:「下げ止まった?」を指定
2.期間:6か月を指定

本日2021年2月24日に該当した銘柄は11銘柄。今回は前に出てきた3銘柄をピックアップする。

No.1 テラ(JQ 2191)
・価格:277円
・企業概要:東大発の医療ベンチャー。樹状細胞ワクチン療法という技術がメインビジネスとして立ち上げた様子。
 現在はコロナの影響か、抗体検査キットがメインかのように見える。
・株価備考:一時期(2020年6~7月頃)は1250円程度まで上がったが、その後下降。
・株価予想:少なくとも向こう数日は下がり調子と思われる。
・予想理由:
 ‐ 板を見た際にまだ売りが優勢
 ‐ 2年単位でチャートを見た際、現在と同じような水準だった株が急に買われて1250円まで上がったと分かる。
   おそらく新型コロナ銘柄ということで過大評価されていたのだろう。
 - 新型コロナ銘柄と考えられる以上、ワクチンのニュースも出ている段階でテーマとしての魅力も落ちている。

No.2  紀陽銀行(東証1部 8370)
・価格:1455円
・企業概要:和歌山県和歌山市本町に本店を置く地方銀行。
・株価予想:数日のうちに下がると予想。
・予想理由:
 - すでに1か月前に底を打っており、2021年2月24日現在には下がる前の2か月前程度の水準に回復しているため、利確を考える人がいてもおかしくない。
 - 板は売りが優勢。

No.3 Olympicグループ(東証1部 8289)
・価格:927円
・企業概要:首都圏でスーパーマーケット・ホームセンター「Olympic」を展開する企業の持ち株会社。
・株価備考:
 - 2018年7月頃に意味不明なレベルで暴騰している。
 ‐ 2020年の2月あたりから高騰しているのを見る限り、「巣ごもり需要」の一環としてスーパーマーケット・ホームセンターが注目されたと思われる。
・株価予想:横ばい、もしくは微増。
・予想理由:
 - 成行値近辺の板を見る限り、買いが僅かに優勢に見える。
 - PBRが0.84と指標の上では割安。
 - 過去6か月のチャートを見る限り、今の水準が底に近いと思われる。

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