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株価メモ_20210303

1銘柄ずつ見ている余裕がないので米国ETFとか金とかの粒度で、どういう風に考えているかをメモする。
長期保有で地道に増やしていく方式は基本として、1週間~1ヶ月の単位で売買を続けて手持ちの動かせる資金をなんとかして増やしていきたい。
アクティブ運用はインデックス運用に手数料分負ける、という話はよく聞くが、インデックス運用が効いてくるのは元々大きな金額を動かせる人間に限る、ということがこの1年でよく理解できた。
1万円の儲けは可愛い額だが、何回も繰り返せば100万になる、はずだ。

見ているデータソース

https://jp.investing.com/ のデータとGoogle Financeを特に使用。
Google Financeは関連ニュースなんかも出してくれるので短い時間にパッと見られるのが役に立つ。
ただ、取引ボリュームの中で売買のどちらが優勢かが分からないので、Investing.comをメインに据えた方がいいかもしれない。APIとかあるなら自動でデータを取ってこられるようにしたいが……。


●米国ETF:

今なんとなく購入を検討しているのがQQQ。最高値の時と比べると1割くらい落ちている。
そろそろ買い時なんじゃ? と思うものの、後述の2点が気になって買う踏ん切りがつかない。

・金利の影響
米国10年建債権の金利上昇の影響で株式市場から金が流れているのは既に語られ尽くしている材料。金利が下がる気配がなさそうなので当分はこの局面が続くのだろうか。
Q. どんなイベントが起これば金利が下がるのか? FRBが国債を買うとでも宣言すれば下がるのか? それか失業者率が下がればリスクが下がって金利低下? この辺りのロジックが詰め切れていないのでどうしても博打になる……。

・売り圧力
どのETFを見ても分足~日足で強い売りもしくは売りで出ている。
RSIも60後半~70弱と高め。

金(のETF)

SPDRゴールド・シェア(1326)の購入を検討。
金先物の価格は2021年3月3日現在で1709ドル/オンス(前日比では26ドルの下落)。

・購入を検討した理由:今までメインで買ってた米国ETFが上述の状態なのであんまり買える感じじゃなかったため、当座の代替投機先として。
・理由その2:6か月~1年の単位で見た時、最高額と比べて現在は価格が下がっているため。

・買う時期に関して:どこかの記事で1オンス当たり1700ドルくらいまで下がるんじゃないか、などと書かれていたのを見かけた。何を根拠にその数字なのかは分からないが、自分の感覚で「安いんじゃないかな」と思った1730ドル台から実際に価格が下がっているので、自分の感覚よりはアテになると思料。
 金の先物の変動を見れば金関係のETFの価格変動についてもある程度予測がつくのでは……? と思ったが、自分が思いつくような方法で勝率高く儲かるならとっくに誰かがやって本にでもしているはずだ。

・中国のテック系ETF

ウィズダムツリー 中国株ニューエコノミーF(CXSE)が若干気になっている。
・気になっている理由:当局が新五か年計画で技術関連への目標を宣言していたため。
・購入を躊躇している理由:チャートが若干下がり傾向。出来高もそこまで高くない。RSIも60前半~65付近。若干割高か?


以上。

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