解体をする事 命を奪う事

まず最初に言いたいのは、肉食を批判している訳ではありません。菜食についてもそうです。

分業化されている今の時代では肉を食べるっていう事が動物の命を絶ってその上になりたっているという感覚を麻痺させて来ていると実感させている。理由はみんな死んだ肉は口の中に入れるのには抵抗ないけど
動物を殺すのに抵抗がある人が多いからそれを問題と感じていて最近の私は動物の解体に参加したり、養鶏農家さんから頂いたニワトリをトサツして食べるという行為を進んでしています。

僕自身動画や写真で公開していたりするので鹿の解体を見てその上で肉を食べて貰いたいという気持ちがあるので興味のある方は是非声をかけてください。

どのような感情を持ってもいいので、残酷だとか美味しそうだとか感想を聞かせて頂ければ幸いです。どのような反応でも僕が命を奪う瞬間を見た人の感じ方の反応だからそれでいいと思う、ただ無自覚に肉を食べないだけまだいいと思う

鹿の肉を友達にあげるときに。「僕が解体したよ、解体した時の話と解体の写真を見せている」
死体の写真を見て食欲がなくなったという友達には写真を見るよりも殺す事よりも口の中に入れる事の方がハードだよと説明している。
肉を食べるときに自覚して食べる人が増えたらと思う

スーパーマーケットで肉を買って食べてると何を殺して食べているか分からなくなるから、自分で何を食べているのか知るために、生まれて初めてのトサツはニワトリでした、暖かいニワトリの体温を手で感じ、そのあとにその手で自分の手で殺した時は精神的ショックは大きかった。間接的に誰かに作業を委託して食べてるのも見えていないだけで命を奪って食べてることは同じなんだって思う

これを続けて行くと無感情にトサツが出来るようになると思うし、うまくトサツも解体もできるようになるとは思うけどこの感情は忘れないようにしたい

今後もし、トサツすることがあれば動物に固有の名前を付けようと思う

近年では動物を食べなくても生きていける動物性の食物を摂取しないヴィーガン運動がありますが、新しい選択肢としてこの先動物性のものを食べないという選択もあります。これについては知識がないのでビーガンの方に聞いてみてください。