コロナワクチン打ってきました一回目。
本日、コロナワクチンを打ってきました。
予約した病院が、知らない場所だったので。
方向音痴の私は、Googleのストリートビュー(?)で、何度も行き道を検索していたのですよ。
昨日の夜も、家を出る前も、ストリートビューで病院まで。
距離的に、30分もかからない場所の病院なですから、方向音痴の私は1時間前に家を出る。
案の定、迷う。
曲がる個所を間違えていきすぎて、ストリートビューと景色違うかな?と気づき、進路を変える。
そのあともう一度曲がる個所を間違え、正しい方向に。
そして予約の10分前に病院に到着。
早めに出発して大正解です。方向音痴をなめてはいけません。
で、私は注射や点滴など、注射針ですね。
苦手でして。
欠陥が細いからと、手の甲の親指のところに駐車されたり。
初めての点滴が体に合うかのテストの注射を3本(2本かな?)うち、その中で1本に反応がないから、打ち直し。
その後反応が出て点滴。欠陥が痛む。
ヘルニアで入院する際、血液検査で、なぜか七本(当時数えて鮮明に覚えている)も小さな瓶に血を抜かれ、ふらふらする。
普通の注射はともかく、筋肉注射は涙ちょちょぎれるほど痛くて涙をこらえるのに必死だった過去。
それらがどんどん思い出されてきてですね。
まず、ワクチンの予約票を出して、問診票と一緒に体温を測って渡す。
問診表チェックの人と話してる(確認)際に、筋肉注射への恐怖がマックス。(ワクチンの副反応への恐怖などはどうでもいい)
顔色が悪かったらしく、問診票チェックしてる看護師さん(?)に「大丈夫ですか?」と聞かれ。
「すみません、恥ずかしいのですが駐車が苦手で。特に筋肉注射はもう痛い記憶しかないもので」
すると問診票の確認の方が、駐車が苦手とポストイットに書いてくれた。
そして「今回のはそんなに痛くないですよ。筋肉注射ですが、針も細いし0.3入るだけですから」と言ってくれる。
その後、注射を打つ。
一人の看護師さんが「荷物はこちらへ」と。
注射を打つ人が問診票を見て「駐車苦手なんですね」
私は涙目で「はい」
注射を打つ人が「ああー、針が入るところ見ると余計怖くなっちゃうから見ないほうがいいでしょうね。大丈夫ですよ、細い針ですぐ済むので」という。
私はどちらかというと針が刺さっているところを見たい人なのだけれど、荷物をここにおいてくださいといった看護師さんが、私の体を注射をうつ看護師さんから自分の側に向ける。
「苦手な人はいますからね。血が苦手なんですか?」
「血が苦手もありますが、注射針にいい思い出がなくて。点滴とか、採決とか」
「一番最近筋肉注射したのはいつですか?」
「んー、もう何年も前ですね。忘れちゃうぐらい」
すると注射を打つ看護師さんが「はい終わりましたよー」
「!?」
びっくりする私に、看護師さんが二人とも「針も細いからそんなに痛くなかったでしょ?」とにっこり。
「痛くなかったです、どうもありがとうございました」
看護師さんが、次のワクチン接種日を教えてくれて、ワクチンを打った後しばらく待機する場所を教えてくれて。
そこでしばらく待機してから帰宅。
なんというか、素晴らしい対応でした。
そして私、なんて子供なんだ。
成人式二回めを過ぎた年だというのに。
副反応はいまのところ、腕が若干だるいだけです。
頭が痛いのは、台風のせいかな(むちうち持ちなので天気や気圧で頭痛や吐き気がする。吐き気がするのは最近亡くなったけど。
本当にちょっと「ちくっ」としただけなので、二回目の注射は安心した気持ちで行けそうです。
看護師さんたちありがとうございました。