声優さん選びに人種から入る謎

海外では何やら、声優さんを人種から選ぶようですね。

なんていうかもう、最近の動きがまったくわかんない。

「黒人差別に抵抗する!」じゃなくて「黒人至上主義!!」みたいな動きに見える。

彼ら何やりたいの?

あと声優さんに関しては、キャライメージにあった人がいいと思う。

シリーズものだったらやはり、同じ声優さん。そのほうが、世界観に入り込みやすいでしょ。

シリーズものでずっと続いてるのがさ、いきなり「このキャラは白人じゃまずいから、黒人にするよ」って言われて変わってたらさ。

観てる方も慣れないじゃん。

人種の前に、キャライメージにあった声で、うまい人ならなおいいかなって感じ。


そしてふと思い出す、日本の吹き替え事情。

私としては、芸能人が映画の吹き替え担当しようと気にせん。

(もともと私は字幕で観るからというのは置いといて。本当に好きなのは字幕と吹き替え両方観るからね)

声がイメージにあってて、そこそこうまければいいんだよ。

スーパーナチュラルはひどかったですね。

成宮さんの芸能界引退が関係しているのか、今のアマプラは吹き替えも声優さんのです。(私はシーズン5までもってるのブルーレイではなくDVDだから成宮さんと、井上さんのが聞ける。聞きたくないけど。

成宮さんはまだましなんだよね。井上さんね。

(そりゃ成宮さんも、プロと比べられちゃうと全然ですが、プロと比べるのはどちらに対しても失礼だと私は思う。

あと次長課長の河本。なめてんのかと。

ガクト(カタカナで失礼)さんは意外にはまっててびっくりしました。

最初ガクトさんだと気づかなかったもの。

彼のアンディ訳は結構好きです。


ただ、これに関しては、演じた役者さん(吉本の人は役者と言っていいのかどうか)に文句言っても仕方ないよね。

だって、彼らも食べていかなきゃいけないからさ、仕事が来たら受けるだろうさ。

では、ひどい吹替で「OK」とした音響監督が悪いのか。

これもちょっと難しいと思う。

恐らく時間があれば、音響監督さんもプロだから、いろいろ演技指導をすると思う。

ただ時間がない上、指導して何回やっても変わらない場合、仕方ないから「OKです」っていうしかないよね。

仕事を受ける芸能人も、音響監督さんも仕方ないと思う。

私が思うに一番悪いのは、その人たちがどんなお芝居するのか全く分からず、オファーしてしまった側だと思うの。

井上さんの演技観た人はふつう彼には頼まんでしょ。

河本も彼なりに弱いキャラを演じていたんだろうが、あまりにわざとらしいというか白々しくて無理だった。

しかしわざとらしかろうが白々しかろうが、「演技しよう」とした気持ちは見て取れる。

そして井上さんはもう演技しようという気持ちがかけらも感じられなかった。

初めてだよ「これまでのスーパーナチュラルは」という前回までのあらすじの一言で「こんなに違うのか!」と感動したのは。

なんかずいぶん話がずれていったが、私が書くnoteなんて基本こんなもん。

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